③まで引っ張ってきてしまった笑い泣き

飽きずにご訪問ありがとうございます!

今日で終わらせるぞ!!
 

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【横浜】安心介護と育児のアドバイザー大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。

 

 
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父はがっかり、母はにんまり

 
 
母の状態が急激に落ちた
 
前日自分で立ってトイレに行けていたのが
次の日には立ち上がれなかった
 
急激なケア量の増大と
体調低下は
家族の不安を煽る
 
 
「家族のレスパイトをお願いしたい」
緩和ケア病棟A病院に電話をした
ドラマにも出てくる有名な病院
私の今までの患者さんの評判も良かった病院
 
 
もし、空いていたらすぐ入院がきまる
ふと、
今、入院したらコロナで面会はできずに母とはお別れかもしれない・・
そんな切なさに胸が締め付けられたけど
その感情を嚙みしめている場合ではないくらい
父の不安軽減しないといけない状況だ
 
ところが
 
電話は
何度鳴らしても出ない。。。。
 
病院の代表にかけてみると
コロナの影響で再開の目途なく
病棟を閉じたとのこと・・・
 
いや、聞いてないぞ💦
 
 
そのことを父と母に伝えると
父は明らかに困った様子でため息をつき
母はにんまり
 
『まだ、入院する時期じゃないのよ』
 
 
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引き寄せ

母は入院が嫌い
9年前に放射線と抗がん剤量で
福島の病院に入院した時
父は3日ごとに仙台から新幹線でお見舞いに行っていたけど
暇だ暇だと毎日メールで愚痴が来た
 
仙台で倒れて入院精査していた3カ月は
LINEが一日二何度も来て
主治医への不満と不信感
退院の希望を私に送ってきていた
 
 
「病院はつまらない」
「早く帰りたい」
「なんで退院できないの?」
「私は大丈夫だから。家でリハビリするから大丈夫」
 
緩和ケア病棟に見学に行った時も
 
「どうして病院を見に来なきゃいけないの?」
「私入院しないから」
 
入院することが嫌いでした(笑)
 
緩和ケア病院がコロナの影響で
閉鎖していることを具合が悪い母に伝え
「お母さん引き寄せたでしょ?」と言うと
 
ニヤリ
 
さ、とにかく何を引き寄せたとしても
 
その日からのケア量は変わらない
 
だから二の手、三の手、奥の手
 
まだ困っていなくても
予想できる困ったが出てきたときに提案できる引き出しを用意しておくのは
安心を提供するための訪問看護の技
 
124時間いつでも呼べるヘルパーさんを味方にするグッド!成功
これを押せばコールセンターに繋がる音譜
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2緩和ケア病棟にレスパイト。ショボーンA病院閉鎖・B病院優先順位まちのため利用できず失敗
 
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3トイレ内の手すり設置
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4立位が厳しいときのポータブル用意
 
 
 
5有料メディカルホームやホスピスハウスの空き室確認と資料取り寄せ
 
 

 

 

介護にかかる金銭感覚を知る

介護は無料ではない

もちろん医療も無料ではない

 

単純に母が1人で立てていた数日前と

立てなくなった数日後で1か月にかかる介護保険の自己負担額は

11882円→42054円まで跳ね上がり

1か月介護保険自己負担のみで30172円増である。

 

 

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末期がんの訪問看護は医療保険なので

往診と訪問看護で

医療保険毎月高額使用Maxで還付対象。

(訪問看護で約1か月で25~30万、診療で約2万なので30万前後が医療保険。所得区分によって高額療養費自己負担額限度額が決まっている)


医療も介護もタダではない

だけどきちんと制度を使って

自分自身で望むケアを選んでいけば

楽になる


 

介護が大変になった時に

サービスを増やすと自己負担が増えるために

利用を控えて

自分達だけで頑張ろう!!とする傾向があるけど

 

そもそも限度額は決まっているし

助けて欲しいことに対するサービスは多様にあるので

ポイントを押さえて助けてもらうことで

自己負担額を抑えることも出来る

 

 

高額医療高額介護合算療養費制度

 

なるものもあるし

 

ショートステイ利用には負担限度額認定証を申請しておけば

自己負担費用を軽くすることが出来る

 

介護は1人で頑張るものではありません

色々やり方はあるし

困っていることを助けてくれる人たちも

沢山います


大切なのは誰かに話すこと、

困っている人を見つけたら

知っている人が声をかけて

相談者に繋いであげること


今はコロナが原因で、

きっと介護のことで困っている人がいると

思うから

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①介護保険導入や病院から転院・退院を言われた後の方向性に悩んでいるご家族とご本人の相談に乗る

②子育てで悩むお母さんのココロを軽くする心理学を提供する
③看護師さんの悩みに寄り添い幸せな看護師を増やす!!

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