さあ、その②でおわるか??

昨日の続きで始まります

→昨日の記事その①

 

 

【横浜】安心介護と育児のアドバイザー大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。

 

 
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家族の価値観はそれぞれ

つまり、先ずしなくてはいけないことは
その日の私が帰った後から困る
 
1トイレ移動と
2間に合わなくなった時の為の対処方法の解決
 
父はもとより
大きい方うんちの介助が全くできなくて
トイレ掃除もしないので
うんち嫌いなんでしょうね~)
トイレ介助は父にとって大問題💩
 
夜間明け方に失神を起こす母には
横浜に来た時点で夜間~明け方のおむつ使用をお願いしていたので
おむつ交換はOK
大きい方💩の時はこの1年2回しかなかったけど
まあ、大パニックハッハッハッハッ
電話の向こうで大騒ぎでしたゲッソリガーンゲッソリガーンゲロー滝汗
緊急電話で看護師を呼んで交換してもらっていたな💦
(医療緊急ではないのに対応してくれた看護師さんありがとう💦)
 
そんな父にとって
母が立てなくなるということは
トイレの介助が増える=
もう、在宅継続はできなくなるのと同じこと
 
まだ、座れる
まだ、話せる
決して長くはないだろうけど
まだ、終わりの時ではない
母の希望は
まだ家にいたい
 
image
 
 
でも、一緒に住んで
実際ケアをしている父にとっては
母がトイレが自分でうんち出来るということは
最優先順位の大切な事
 

父の介護負担軽減をとるか?

母の在宅ケアの第一希望をとるか?

の天秤状態ショボーンショボーン

 

 

さあ、どこに焦点を当てる??

 
 
 

 

 

 

 

選択肢を知る

 
そこで、急遽ケアマネに事情を話して
12を助けてくれる
24時間呼び出しのできるヘルパーさんのプラン立案と
利用の空きを確認してもらいました
 
実際無理だと思っていることのケアが減れば
不安は減るか??
 
 
※24時間対応のヘルパーを利用するには
定期巡回・随時対応型訪問介護
夜間対応型訪問介護
または
状況によっては
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
での訪問を利用することが出来る
厚生労働省サイト参照↓
我が家の場合
ケアマネと看護を変えるつもりがないので
小規模多機能型居宅介護と
看護小規模多機能型居宅介護は選択肢から外れます
※ケアマネはその施設のケアマネでないと利用できない為
 
定期巡回・随時対応型訪問看護を利用するには
介護保険で言語療法士さんに訪問介入してもらっているので利用できない
言語療法士さんの訪問を諦めれば利用できるけど
嚥下訓練は母の在宅での強い希望
食べる訓練=医療が諦めていないという認識
image
 
夜間対応型と日中利用の訪問介護サービスを利用すると
おむつ交換の頻度を1日4回としても
(平均的な排尿回数は平均7~8回/日)
限度点数オーバーで自費発生約8万円
(その他に訪問入浴や嚥下訓練・福祉用具が介護保険・訪問看護と訪問診療で医療保険利用も限度額いっぱい)

 

とりあえず、

父の第一の負担をとるには

すぐその日の夜から利用できる緊急対応可能なヘルパーさんが必要なので

色々考慮して夜間対応型と日中訪問を併用してケアプランを組んでもらい

利用しながら必要回数を調整することにしました。

 

体力的に辛いときには

いつでも呼べば来てくれるヘルパーさんがいるというのは

父にとって心理的にも安心の一つだからね音譜

 

その日のうちに担当者会議

その日の夜からヘルパー派遣

対応の早さに感謝ですラブラブ

 

結局ヘルパーさんは毎晩1回訪問で落ち着いたので

自費は発生しなくなった

これもケアマネさんの力♡

身体的負担≠心理的不安

 

しかし、

どうしても解決できないのが

気持ちの問題

 

少しでも痛い顔

少しでも痰が絡む咳をする

少しでもふらつく

寝ている時間が多くなる

image

 

 

 

辛くないだろうか・・・

苦しいに違いない・・・

咳をしているから眠っていないだろう・・・

もっと人手がいるところの方がお母さんは幸せじゃないか・・・

そうに違いない

 

 

どんどんと可哀想の妄想が

父を苦しめていく

 

側に居たい

でも、見ていられない

 

 

愛している人の姿を見ていられない

気持ちの問題

少し調子が悪いのがずっとになっていく恐怖

何もできない無力感

 

初めての自宅介護には

弱さを吐露する場所が必要だと

つくづく思う

 

逃げてもいい

無理だと言ってもいい

弱っていく人を見ているのは怖いもの

自宅介護の共倒れほど辛いものはない

 

調子のよかった時期に

緩和ケア病棟を見学に行っておいた

いつかこんな日が来ることも予測して

二の手を用意しておく

 

 

まさかのコロナ影響で緩和ケア閉鎖

4か月ぶりに緩和ケア病棟Aに問い合わせをしてみたら

 

「こんなご時世で、コロナ病棟は新年から閉鎖しました」

 

 

 

 

え??

 

聞いてない!!!!

 

じゃ、もう一つのB病院は???

 

「A病院閉鎖の煽りを受けて、優先順位を在宅医と病棟医で電話調整しながら行っています」

 

二の手はあえなく賞味期限切れ・・・

 

 

父は撃沈えーんえーん

 

し・・しかたない・・

三の手だぁぁぁぁぁ・・・・・・

 

 

三の手、奥の手は明日書きます💦

 

 
 

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