緊急事態宣言で騒ぐ世の中
飲食や密な人の交流を絶たないと
感染リスクが高まることはずっと言われていたこと。
感染者が増える=病院がひっ迫する
病院に容易に入れない=命の線引きが行われる
トリアージ
この言葉の重さを皆さんはどう感じるのだろうか?
命を助けるために働く人が
命の選別をしなくてはいけない
それはたとえて言うなら
母親が
愛情を注ぐ子と注がない子を決めさせられて
悪影響が出るとわかっていても
注がないと決めた子には世話をしないように言われるようなもの
こんなむごいことを
医療者にさせないで欲しいと心から願います
【横浜】安心介護と育児のアドバイザー大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。
自宅で過ごすを支える
〇自宅介護と病院施設の大きな違い
感染予防で会えなくなるから最期は自宅で…
この判断で自宅介護に踏み切る家族が増えました
または本当は入院希望だったのが
ベット数不足によって入院できなくなり
ココロの準備が整わないけど自宅介護に突入するパターンも
写真はイメージ画像です
在宅介護の継続は
家族が居なくては成り立ちません
なぜなら
今の日本の在宅介護には
介護保険内でサービスを活用するのに
保険制度で出来ることと出来ない事が決まっていて
その不足部分を家族(友達でも)が担っていかないと
生活がなりたたないのです![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
全くの1人暮らしの方の在宅生活は
介護保険でのカバーと自費がたっぷりとあるならば続けられます
介護に関わる家族の人数によって
だいぶ在宅介護は変わってきます
在宅介護と施設・病院との大きな違いは
看ている家族が倒れた時点で
本人がどんなに望んでも
在宅介護は終わってしまうのです
私は家族が倒れない介護が
本人の望みを叶えることが出来る手段だと思って
いるので、家族のサポートをしております。
以前から在宅サポートをご希望の方に
裏メニューでしていましたが
コロナ自粛や病院からの押し出し
ワンオペ介護など
相談の場所がわからなくて
相談に来てくれる方が増えたので
新しくリニューアルの家族介護サポートを
始めます。
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
※ワーママが急に倒れた親の今後の展開を主導権を持ちながら病院と交渉するサポート
※遠距離で親を介護する人のサポート
※コロナ禍で最期の看取りをおうちで支度、自宅を整えることと病院に交渉の仕方のサポート
※最期の選択(ACP)を迫られた時、家族の悩みに伴走メンタルケア
etc
新しく展開する為HPを別で作成中ですが、
旧ページでモニターさん募集してます。
これは私と母↑
我が家の伴走
〇家族介護の終わりは「さよなら」
年末に入る頃、
母の状態に変化がありました
参考資料
あれよあれよと出来ていたことが出来なくなり
まるで東北から横浜に連れてきた2019年末に
戻ったかの様な体調低下
(余命3カ月と言われていた頃の様な・・・)
2019年横浜の自宅に外泊出来て喜んでいる母と父
桜は見るのが難しいと言われていたけど見ることが出来た2020春
家で過ごしているうちに元気になって行き
念願の嚥下訓練が進んで食べれていた2020秋
末期がんといわれている割にどんどん元気になって行く母に
母も父も期待を持ち
医療者は喜びながらも首をかしげて
私はどちらの立場の感情も持っていたのですが
12月に入って母の突然の体調低下に一気に不安とパニックになる父のサポートに
必死で自分の感情を味わっている暇はありませんでした![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
少し落ち着いたので振り返れて書けています。
実際に一緒に住んで母を看ているのは父
しかも、母より6歳も上の基礎疾患持ち![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
初めて見る死への時間経過に不安になるのも仕方ない
そして思ったよりケア量が増えていくことに自信がなくなるのも仕方ない。
とにかく先ずすることは
「家族の不安に向き合うこと」
家族が無理だと言えば
もう在宅介護は続かない。
そこで父の負担を取り除くために
一番困っていることを拾い出しました
母が1日で突然できなくなったこと
『立ち上がり』
つまり、トイレに移動することができなくなり
それでも必死でトイレに連れて行っては
座り込んで立てなくなってしまう母を引き起こしたり
間に合わなくなって汚してしまった衣服や床を
一日3回も4回も洗ったりに追われた24時間で父は一気に
疲弊とこれからの不安を持ったのだとわかりました
つまり、先ずしなくてはいけないことは
その日の私が居なくなった時からくるかもしれない
![1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
少し長くなったので続きはその2で書きます。
その2でまとめるぞっ
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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