安心介護と育児のアドバイザー
【横浜】訪問看護師×コミュニケーション講師の大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。
もう頑張れない人たちへ
がんばることはもうできない。沢山頑張ってきたんだね。
生きなきゃダメ
そんなこと言ってはダメ
周りのことを考えて
今さえ乗り越えれば辛いことはなくなるから
今が最低ならあとは上るだけだから
そんなあなたを励まそうとしている言葉さえ
責められているように感じて
かきむしるうほど苦しいと感じている人へ
そしてそんな人を訪問で支える側のひとへ
周りに迷惑をかけている自分、甘えさせてくれない周りの人と破滅的な関係を築いている人
〇誰も助けてくれないと嘆く人へ
みんな、本当はわかっている
周りが困るくらい周りに甘えている状態だということを。
それでも苦しくて辛くてもっともっとと
周りに甘えたい気持ち
どうにもできない今の状況から
救って欲しいと求める気持ち
思ったように反応してもらえず孤独感を増しているのが今の辛さだね。
初めは心配していてくれた人たちも
あなたを助けてあげられない苦しさと向き合うことに疲れて
遠巻きに近づいてきてくれない寂しさが
更にあなたの辛さを増していく。
誰も助けてくれないのではなくて
誰にも頼れない状況を作ってしまった。
泣いても叫んでも
わかってもらえないことは
辛いよね。
そんな人には
専門家の力を借りて欲しい。
甘えるということは
キャパシティがなくなってしまっている
あなたを心配している周りの人に求めて
潰してしまい共倒れすることではない
上手に甘える方法は
あなたの苦しみを打ち明けて泣き叫んでも
倒れない潰れない相手に頼るということ
その相手に自分の苦しみを開示する勇気を持つこと。
その相手とは専門家であること。
その専門家のちからを借りることを躊躇わず
「助けて」と行動してほしい
介入が必要な人を抱え込まない、自分に出来ることを自分の許容範囲を超えない勇気をもつこと
〇命を大切にできない人を支える側にいる人たちへ
私は命が一番大切だと考えていますが、
命を大切だと思えない状況にある人が多くいて
その人たちを支える仕事に関わる職業は沢山あります。
職業ではないけど支える側にいて一番負担がかかっているのは
ご家族だと思います
私が精神看護で大切にしていることをお伝えします。
私は一人で患者さんを支えることはできないと思っています。
患者さんが生きているのも
生きるのが辛いと思っているのも社会。
社会は沢山の人で成り立っています。
生活を支える人
経済を支える人
健康を支える人
行政制度を支える人
学校や地域と繋がって支える人
家族として支える人
私は患者さんを支えるチームを作るようにしています。
患者さんの支援が必要な時には迷わず助けを求めます。
私の役割りは
沢山の人に支えたい人の状態を客観的にみんなに伝えて
関わる人たちが捉える全体像をまとめなおして
生活していく上で患者さん自身が迷わず
必要な助けを受け止めるキャパシティのある人に
助けを求めることができるように
助けてもらい方のコーチしていくこと。
医療と福祉の間にいるからこそ
できる仕事。
それが精神訪問看護師が出来る
患者さんが自立していく為の看護
チームを作るのも
助けてを他人に求めるのも
他人を信じる力と、
自分に出来ないことをわかっていて
そんな私が出来ることを信じる力が必要。
自他尊敬
勇気づけコミュニケーションの理論で
学ぶことができます。
明日は訪問看護師のためのコミュニケーションスキルアップ講座。
翌日から訪問に生かしていけるように
じっくりとこのスキルを学んでいきましょう❣️
人気のアドラー式コミュニケーション講座を訪問事例を通してどのように現場に活用するかを学べます。
☆その他講座はリクエスト開催。お問い合わせお待ちしています。
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①介護保険導入や病院から転院・退院を言われた後の方向性に悩んでいるご家族とご本人の相談に乗る②子育てで悩むお母さんのココロを軽くする心理学を提供する
③看護師さんの悩みに寄り添い幸せな看護師を増やす！！
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