安心介護と育児のアドバイザー

【横浜】訪問看護師×コミュニケーション講師の大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。




うちの子全員HSC気質ですが何か?

 

HSCとは超敏感な感性を持っている子供達のこと。病気ではなく特性である為医療分野で治すことや検査を受けて診断をつけることもありません。(大人はHSP)

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長女は空気を読む事が苦手なJK

大きい音や暗い映画や舞台は今でも泣いて観れません。小さな頃は男の子が叱られている声が怖くて学校に行けなかったことも。人と距離を取る事で自分の感覚とわけれるようになりました。

次女は感性が豊かで自己表現を非言語分野で表すのが得意。言語を使うと自分の感覚と違う言葉を選ぶ事があるので丁寧に聴取してくれる相手でないとすれ違いが起きやすい。最近では文章にして1度見直すことで正解に伝える工夫をしています。

長男はマイペース過ぎて周りと時間感覚が合わない事が多々ありますが本人は困ってません皮膚感覚が鋭くて衣類の履き心地で1日に何度も着替えます。靴下、靴は多めに購入🤣ズボンは同じメーカーの同じサイズの色違い多し。個性豊かな子供達は成長と共に自分が生きやすい道をトライ&エラーで探し続ける強い子です。

 

 

日本人は横並びがスタンダード


〇学校教育は日本の縮図

msnニュースでこちらの記事を読みました

どうりで、うちの子供達は3人とも
横浜市立の学校なんだけど
小学校も、中学校も、高校までも
学校から来るメールは同様内容で
同じ日の同じ時刻の配信。
県立高校に行っているお友達から聞くメールとは違う可もなく不可もない個性のない内容に
3か月がっかりしていました。

〇登校開始後にみえた対応の違いから先生たちの努力が垣間見れる

学校が開始になり
小学校、中学校、高校と
それぞれの個性が出てきました。

小学校は1年生から6年生までいて兄弟関係にも配慮したきめ細やかな学校スタート
行事のほとんどはなくなってしまったけど
学校生活が子供たちにとって安心できる場になるようにきっと何度も何度も話し合ってくれていた事が伝わってきます。

中学校は残念ながら未だに方向性が見えてきません。安全主義で新入生部活紹介の校内放送のテレビの中でさえ楽器を吹いてはダメだと。
画面を通じて飛沫はしませんか??
どこに忖度??
受験勉強を控えた学年なので、どんなサポートとカラーを打ち出すのか早めに保護者に伝達してほしいと願っています。

長女の通う公立中高一貫校は、県下でも
物珍しい授業を公立で挑戦して結果を出している学校。
すぐさま自粛に入り対応してるくれるかと思ったのですが、結局3カ月間少しの宿題を出すのみで
小学校や中学校と変わらない対応でがっかりしていました。
しかし自粛解除後と
日本の有名なIT企業とコラボして
毎週土曜日の200名でやる学年のオリジナル授業をオンライン化。
オンライン授業でのデメリットとされている繋がり感を見事に打破しています。
リアル授業でグループ作業が苦手な長女が
オンラインのグループ作業が楽しくて
積極的に自分からグループの中に入っていってる!
同じくzoomを使って講座をする私も
そのやり方を盗み見て
学ばさせていただいてます(笑)

教育委員会からのサインが出なくても
自粛期間内に先生たちがどれだけ準備と努力をしてきたのか
何度も何度も会議を重ねてやってくれただろうことが垣間見れます。

自粛期間中横並びを求められて
何もできないと諦めた人、
できることで頑張ろうと思った人の差が
こういうところに出てくる。
諦めないいいお手本。
子供達に全てを諦めるのではなく
出来ることを探して同じ方向を目指す道の作り方を実践で教えてくれてます。

横並びからは外れるHSC

〇列に並んで前を見て〜

長女が年少さんの頃
園の発表会でひよこ組さんは🐣
可愛い衣装に楽器を吹いて
踊りを踊り歌を歌う発表をしました。
1人上手く楽器の吹けない子がいて
ふざけてしまうから練習が長いと長女から様子を聞いていました。
今考えるとたかたが4歳の子が
きちんと舞台で歌も楽器も踊りもするなんて
ドンダケ練習が必要なんだ?って思うけど
はじめての子供ではじめての幼稚園
それが当たり前だと思っていました。
発表会当日
その男の子のリコーダーには綿が詰められ
音が出ないようにして
立ち位置は限りなく暗幕に近い端
途中でふざけてきた男の子は
暗幕から突然先生の手が伸びて
舞台袖に消えて行きました
その男の子のお母さんは
列に並んで前を向く事ができない我が子に
悩んで、あまり園にきてもお母さん達の輪に
溶け込めないでいました

みんなと同じ事ができないと
教育現場では《困った子》にされてしまう
本人が困っているかどうかが大切なんだけどなぁ

アドラー流勇気づけが子供達のありのままを認めるきっかけを作ってくれた

〇勇気づけとは困難を乗り越える力を支える事

母親の私が、困った子の目で
HSC気質が出ている時の子供達を見ていた時
子供達を困らない子にしてあげようと
必死でした
私が味わったような
傷つく体験を減らしてあげたかった
とんだ余計なお世話でした

遠回りしたけど
母親になって12年
一回りした年に
私は勇気づけの子育てに出会います

それは、子育て方法を知るのではなく
自己変容、
自己受容の子育て
今までとは違う視点でものをみて
その考えを取り入れて行動する事で
私自身が変わり
子供を困った子と見ないようになる
理論とスキルの講座でした。
子供達が困っている事には
相談に乗るけど
勝手に困りごとを作らない
今でも時々、愛という名の心配で
口を出しすぎることもあるけど
子供達はっきりと
「ママのことじゃないでしょ?」と
自分が取り組むべき課題には自分で取り組みます

子育ては自分の狭い世界を広げてくれる
いい機会
子どもの手が離れたときに
私も成長したなぁと感じる事ができる
方法を一緒に、学びませんか?




 

 

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