こんにちは!
働くママの応援隊!
現役ナースでコミュニケーション講師の大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。
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現役ナースでコミュニケーション講師の大場まさみです。
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働きながら子育てだって大変なのに
これからは介護だって働きながらする時代!!
介護ストーリーは突然に!!
ナンノコッチャ。
使いたいだけ
昔も書いた東京ラブストーリー⇒こちら過去記事
どんだけ影響されているんだ(笑)
在宅介護って
そろそろかな?
↓
まだまだかな?
↓
もうだめかな?
って段階踏んでくるとき
(ご高齢の場合や原疾患があって徐々に衰弱しているとき)
突然だーーーーーんと来るとき
(救急車で運ばれて急激な状態の変化があるとき)
ありますよね。
在宅ナースとして15年間
当たり前のことだけど私達訪問看護は依頼を受ける側で
依頼をしてくるのは患者さんたちです。
依頼の仕方は
①ケアマネを通して(包括担当のこともあり)がメジャー
②病院の調整担当者を通して(入院中に医者の判断で訪問看護を入れる人)
③自身で自力で調べて
④区役所から(65歳以下で、障害認定を受けている人が多い)
がルート
私が看護師になった22年前は
在宅看護は一応病院発進でありましたが
メジャーではないし
保健所の保健師さんが地域の仕事をしていて
大学病院や個人病院でもICUと特殊なところにいた私には
さっぱりの世界でした。
今は学生さんの実習があり、
学生のうちから在宅看護について学ぶ機会があり
病院ナースも在宅知識がある・・と思っていたんだけど
今回母の在宅移行に関して感じたのは・・・
おいおい・・全然在宅別分野だと思われてんじゃん
訪問看護師として退院調整に入るとき
話をするのは地域連携室の看護師さんたちなのですが、
今回病棟看護師や主治医、外来主治医と在宅復帰に向けて調整に入ったら
びっくりするくらい言語が病院語
あと、全然在宅の知識がない
これさぁ、、、
在宅にかえってもこのままだと人生の主導権誰にある??
決められた舞台で
演じる役も決まっていて
観に来る人もさくらでおだてられて
そんな舞台のストーリー演じていて楽しい??
赤名リカだったら
そんな出来上がった脚本は演じないね(シツコイデスネww)
在宅ナースとして15年。
その間にケアマネ、
認知症ケア専任士
精神訪問研修修了ナース
ほんの少しの間だけ管理者も経験させてもらい
突然きた母の在宅介護調整をした夏休み
自分らしい人生のハンドルをとるために
どんなことに一番苦労したか
どんなことが出来ることなのか
どんな人たちが周りにいるのか
まず、何をすればいいのか
少しづつ書いていきたいと思うので
勇気づけ講座や受験の講座とは別に
こちらも楽しみにしていてくださいね!!
ワーママは家族・自分・仕事とあきらめない
ご相談いただいて感想をくれたSさん
彼女は自分も、家族も、誰も犠牲にならず
何もあきらめないで
お母さんにも出来るだけのことをしてあげたい!!
とご希望で
入院直後からサポートさせていただきました。
うちの母も入院直後からサポート
これってけっこう重要で
入院時の状況は
コロコロ変わるんです
もちろん病状も変わるし
病院側の事情も変わる
この病院側の事情を読み取っていかないと
脚本の筋道がたてられてしまう(先生たちが悪いのではなく、日本の医療は昔から主導権は医療者にあったんです)
患者さんは事情や状況を知らないから
先生や看護師さんのいうまま飲み込む人が多いけど
したいことを誰にいうかで
その主導権自分の手に戻ってくるんですよ
そのサポートが入院時からできるのは
在宅キャリアデザインに重要なポイントなんです
あとは、入院中から繋がれると入院時の小さな不安にも答えられるしね
(点滴ってこれでいいの?とか頭いつ洗えるんだろう・・・など小さな不安も
積もれば大きな不信感になるから早めに解決ね)
積もれば大きな不信感になるから早めに解決ね)
制度に縛られた訪問看護師ではできないこと
病院ナースだけの経験でも出来ず
訪問ナースとしても制度を知っていないと出来ない
そしてなによりコミュニケーション講師として
誰に
何を
どう伝えると
実現しやすいかを
お教えできたのが
安心してもらえたみたいです。
良かった
自分のキャリアは自分でデザインする!!
子育ても
介護も
自分のことも
ワーママは自分のことだけで動けない.ので
家族のことも考えた
キャリアデザイン能力が必要です
キャリアをデザインするときに
子供の受験、育児ストレス、介護、夫婦トラブルなど
プライベートは自分で調べている人が多いのが現状
ネットに溢れる情報
今、自分に必要な情報に絞って
自分と家族のこれからに選択していく必要がある
アドラー心理学では自己決定性といって
自分で選択した方向に世界は作られていくと考えています
これってとっても勇気のいることなんです
決定の責任を負える責任
そしてアドラー心理学では
共同体の中に個人がいて
それぞれが幸せでいることが
共同体の幸せに繋がるという考え方があります。
これは
誰も犠牲にならず、誰も諦めないって言っていた
Sさんの求めていた世界ですね
そしてSさん
この介護サポートで良かった点が
原因を突き詰めるんじゃなく
これからどうするかが視点
何が出来るかが視点
だったそうです。
これもアドラー心理学では
フロイトやユングのように原因で考える原因論ではなく
未来志向の目的論で考えるように説いています
子育てや介護で
自分と家族のこれからを
自分達らしくデザインしたいとき相談相手に選んでくれると
ワンオペ育児で子育てしながら
在宅ナースとして15年
キャリアがいかして人の役に立てるなんて
とても嬉しいです
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