こんにちは!
働くママの応援隊!
現役ナースでコミュニケーション講師の大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。
 
 
今日は「学校行きたくない~~えーん」と子供が言ったらのお話。
 

 

我が家の子供達(3人います)

それぞれ「学校行きたくない」と言います。

 

時々ですチーン

 

子供の「学校に行きたくない」って

いろんな意味があると思っていますウインク

 

そのいろんな意味に寄り添わないで

大人の判断で

「学校は行かなきゃいけない」とか

「嫌なことがあるからいきたくないの?」とか

「どこか具合が悪いの?」とか

大人が納得したい答えを欲しがっては

子供はよくわからないその自分のモヤモヤした気持ちを

隠してしまうんじゃないかな?

と思えたのが

心のお勉強を始めてしばらくしてから笑い泣き

 

上手く言葉で自分のキモチを表現できない子供達は

大人の決めた大人が理解しやすい理由に

自分のキモチを同化して

そのうち自分自身のもやもやした気持ちの正体を現す言葉がわからなくなってしまうんです。

 

「具合が悪いからいけない」

「嫌なことがあるからいけない」

 

 本当の気持ちは言葉だとなんだろうね??

 

長女が幼稚園や小学生のころは

「行きたくない!」なんて言ったもんだったら

エサをぶら下げたり(取引)

ひきづったりして無理やり連れて行っていた

私の子育て暗黒時代

 

次女があれていた頃

無視をする。。。という方法でしか子供に怒らないでいる方法をしらなかった

私の子育て無知時代

 

今、第3子愛され長男が5年生になり

いわゆる反抗期

いや、主張期になってきましたハッ

いろいろモヤモヤしています。

(ようやくですけどね(笑)男の子は遅い)

ときどき朝、学校に「行きたくない!」と言い出して私の反応を見ています

塾も行きたくない!

勉強したくない!!って言っては

わざわざ私の前でじたばたします(笑)

(でも野球行きたくないとは言わないウシシ

 

今までだったら「行きたくない」と言っても

一人で自室にこもって本を読んだりして

すっかり行きたくない理由忘れてしまい

「あのね、ママ~」とひざに乗ったり

手をつないだり

一緒に寝たりして心の安定を図っていたけど

直接的な触れ合いをしなくなってた

思春期の子どもって

ココロがまだまだ触れ合いを求めている

 

 

じゃあどうして欲しいんだろう??

 

反抗的な態度をとっているように見えて

親の反応を見ながら

モヤモヤをぶつけて注目を集めたい

このモヤモヤをどうにかしてくれるんじゃないかと期待している

このモヤモヤした不安定な一次感情を、怒りという二次感情で発散したい!

(この怒りの構造は勇気づけコミュニケーション講座で学べます)

 

その子供のモヤモヤをどう受け止めるか??

 

それはね、それぞれ子供によって違うと思うんです。私も毎回違う。

 

だから、じっくり子供を見て観察してあげて下さい

 

それでも親だってしんどいよね笑い泣き

 

子供のモヤモヤをぶつけられるのは

結構しんどいもんです。

イヤイヤ期のしんどさとは違って

相手は身体も大きくなって

ある程度のことができて

暴れると家を壊すことが出来るくらい力がある

 

親が一生懸命わかろうとしていても

思春期の子はそれを拒否をする

親の理解の中に押し込められるのが嫌だからね

子供は本当は理解を求めているけど

反抗する

 

複雑でぐちゃぐちゃの感情で生きている

これは自己を作り直すための必要な作業なんだよね

ママからもらった常識の枠を一度壊して

自分で作り直す作業

手伝ってあげれない子ども自身で行う作業

 

ママは見ているのもしんどい

ぶつけられるのもしんどい

自分がせっかく植え付けた常識を壊した中で

新しい常識を持ち始めるのをみているのが怖くてできない

だから口を出してしまいたくなるのね

 

でもそのしんどさは子供のせいではなくて

感じている自分の中の声だから

その自分の中の声に耳を傾けて自分と話をすればいいんですが

その話を聞いてくれる人がいるともっと楽ですよドキドキ

 

昨日は息子の「行きたくない!!」で

家の中でランドセルを蹴っ飛ばして壁にぶつけたり

朝ごはんを食べなかったりして

注目を集めたい行動に対して

次女も私も注目をしないで過ごすことができましたラブラブ

 

結局学校?

行きましたよ。

だって学校本当に休みたかったんじゃないのは

わかっていたからウシシ

 

息子が一通り騒いで

学校に行った後、次女と

(中学校の登校はやや遅めなので)

次女が学校行きたくない!!と騒いで

部屋に閉じこもった4年生の時の話で盛り上がりましたウインク

 

いつか今日も思い出となる

 

4年前、次女の時も

今回と同じように「職員室に電話してね」と話して

私は出勤した後

職員室に電話をして事情を話しました。

 

次女から電話があったら気持ちを聞いて欲しいと頼んだんだけど、

次女は職員室に電話することは出来ずに

中休み後に1人で登校していったんです。

 

「あの時こっそり職員室に事情を話していたんだ」

そうカミングアウトしても

「やっぱりね。妙に担任も副校長も優しくて普通に受け入れるなー?って思っていたんだー」

ですってニヤニヤ

長男ともこんな風に笑える時期は

すぐやってくる

大人の階段登り始めたら

あっという間に

成長していくから

見逃さないでねニコニコ

 

 

最後までお読みくださりありごとうございました。

 

 
 

 

 
 
 

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