こんにちは!
勇気づけママナースの大場真美です。
ブログにご訪問ありがとうございます。
今朝、息子がわざと今日提出のプリントを置いてきました。
ここからアドラー式に学ぶ不機嫌をぶつけられた時の対処法をお伝えします。
このスキルさえ身に着けてしまえば
不機嫌な上司からぶつけられる言葉や態度も
建設的に対処できるようになるんです!!
訪問は楽しいけど職場の雰囲気の悪さに参っている
あなたに朗報なスキルですよ
1/2成人式を祝う会の保護者感想プリント。
本日提出期限ギリギリで出すのはやめよう
「朝ご飯の時間だからゲームやめてくれる?」
この一言をきっかけに小4男子は不機嫌モード突入
拗ねながらいじけていた姿を
お姉ちゃんたちからは、
これぞとばかりに
やんややんやとけなされて
ゲームをやりたかったという気持ちが
ねじ曲がって
怒りに変わっちゃった
「昨日(ママが)切った髪型が気に入らない!」
「こんな髪型でこれから過ごせるか!」
「こんな髪型でこれから過ごせるか!」
「もう美容室行くから、ママは切らなくていいよ!」
「朝ごはんなんかいらない!!」
思いつくまま怒りのセリフをぶつけ
私を同じ怒りのステージに上げようとする息子
今までの私だったら簡単に
「何言ってんの!あなたが美容室行きたくないからママ切ってって言ったんでしょ!昨日は髪形について何も言わなかったくせに。もう~さっさとご飯食べてよ!ゲームばっかりしてるからetc…」
などど応戦状態に入り
などど応戦状態に入り
無理やり朝食をとらせて
お互い嫌な気分になるだけの行動しかとれなかったけど
勇気づけトレーナーとして
日々精進している私は変わりましたよ~
息子がわざわざ昨日の髪形を持ち出してきてまで私を怒らせたい目的を考える
目的は、
ゲームがしたかった、でも、できなかったこととお姉ちゃんたちに馬鹿にされたことの悔しい気持ちをわからせたい!!
と思われるけど
ここで大事なのは
悔しい気持ちをどうにかするのは私がすることではないということ。
つまり息子の課題に首をつっこんで、私が罪悪感を感じたりどうにかしようとするのは、息子がネガティブな気分を自分で建設的に解決するチャンスを奪うことになる。
私が出来るのは
息子がどうやってこのネガティブな気持ちを乗り越えていくのか見守り続ける。
今は非建設的な方法しか知らないけど(人に当たる)
目的に注目しないで
息子が少しづつどうやれば気持ちが伝わるのかを学ぶことを信じて待つ。
それまで時には勇気くじきのサウンドバックになる覚悟で(嫌だけど)
看護師に多い「私がどうにかしなきゃ」
職場で先輩、上司が機嫌が悪いとき
言われるがままに怒られて後から落ち込んで気分転換!
良くある話
私も1年ほど前まではやっていたからわかります
ちゃんとできなかったのは自分だし
そんなきつい言い方しなくても・・とは思うけど、
先輩や上司の言っていることに間違いはないし・・・
せめてもっと優しく教えてくれ・・・
みたいな
でもね、これこんな風にずっと先輩・上司の
不機嫌を受けてそれで仕方ないを繰り返しているから
先輩・上司はネガティブな気分を部下にぶつけることを
覚えていくんです。
ネガティブな気分には
仕事上だけでなく家庭の
不安
怒り
悲しみ
を仕事に持ち込んで正論を振りかざして
気分転換(ネガティブな気分の消化)を人の行動改善に求める
そんな構図を
自分自身で作り出しているんです
そのことに気がついてから
私は上司に勇気くじきを受けなくなりました。
上司の業務的な伝えたいことだけを受け取り
気分改善の不適切な目的はうけとらなかったので
私にネガティブをぶつけても
本来上司がしたかった目的を達成できないと学んだからです
アドラー流勇気づけコミュニケーション講座では
こんなスキルの使い方も講座でお教えします!
忙しい看護師さんのためにオンライン講座も
ご希望の日にち開催の相談に乗るので
お気軽にお問い合わせくださいね
アドラー心理学をベースに今まで学んできたことを忘れないように毎週テーマを決めてお稽古発信しています。学びを日常に継続したい方のご登録お待ちしています
こちらから登録出来ます💁♀️