はい!わたしの大好きなかとちゃんブログ。
今日もええこと書いてあるからリブログします。
これ、わたしが精神科看護に行く時は
肝に命じていること!
精神看護のコツですよ。
患者さんが
「死にたい」も「ひどいこと言われた」も「私はダメだ」も「わかってくれない」も「学校行きたくない」も「もう治った」も「何かが聞こえる」も
全部
「そう思うんだね。」
で肯定。
だって本人にはそう思うのが真実なんだもんね。
精神科の患者さんは
否定されることが人生スタンダードで生きてきていて
他人からも
家族からも
自分自身からも
もしかしたら
いい先生に出会うまでは
医療者からも
ずっと否定されて生きてきたから
質問にね
否定されたがる質問が多いんです。
「私オカシイでしょ?」
「僕生きていても価値ないから」
「食べたくない。学校行きたくない。死にたい」
肯定されるのになれていないから
「いや、/でも、/そんなことないよ、」
そうやって訪問看護師から否定されて
また、いつものスタンダードに戻ろうとする。
「オカシイと思うんだね。そう思うの??」
「生きていても価値がないと思っているの?」
「そうか。食べたくないんだー。どうして死にたいの?」
「そんなことないよ!」と否定しないで
「そう思うんだね」と認めて
どうしてそう思うのか知りたいと伝える。
「私はオカシイと思わないよ」
「私は生きていてくれて嬉しいよ」
私メッセージで意見を伝える。
患者さんが証拠を求めてきたら
「日常の当たり前を勇気づける」
アドラーは精神科医でした。
アドラー心理学の勇気づけは
精神看護にとても役立っています。
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