おはようございます。
勇気づけで毎日をhappy に。
あおぞらのキモチです。

先週、神経難病についての勉強会に出てきました。
前半は横浜市立脳卒中、神経脊椎センターの釘本医師の「ALS 」の病態生理と治療についての講義があり、
後半は横浜市の在宅リハビリテーション事業でのコミュニケーション支援について。






あおぞらの利用者さんには進行性難病の方がいます。
私は病院で働いた経験もあり、在宅で看護をして、ケアマネ資格もあるので結構色々な視点からの話が見えているつもりですが、どうしても専門職って、自分の眼鏡での見えるものを優先としがち。
多職種間での自分の目線でのものの見え方を考察をもとに話してくれるのはありがたいチュー勉強になります。

今回強く感じたのは、せっかくいい制度やフォロー体制があったり、沢山の経験を積んだ専門家がいるのに、利用の仕方が複雑❗
どこに問い合わせて、誰が担当で、そして誰がその問題についてファシリテーターとなるか。
介護保険で動いている場合、ケアマネさんの仕事だけど、医療的知識と予知的見地がないと、医療職の中でもどの職種がその問題に関われてそれを他の職種に共有してくれるか(医療職は全員の仕事が微妙に重なりみんな同じ情報が必要)わかってないと上手く必要な支援と制度が結び付かない。
医療保険適応の場合、患者さん本人がその采配をしなくてはいけない。

これは みんな戸惑うわぁ

コンシェルジュみたいな存在が大切だわ。

ん??キョロキョロ
コンシェルジュ??
勇気づけ看護師による在宅コンシェルジュ

これは私の経験が生かせそう🎵
どこかに私を必要としている人がいる気がする🎵そんな人のコンシェルジュをして、頑張っている姿を応援したい❗

妄想を膨らましながら、みっちりとALS 事例を通して、進行性疾患のコミュニケーションについて横浜ではどのように介入出来るかお勉強。

コミュニケーション
分かろうとする思い、伝えたいという思い。誰がどのくらい困っているのかを把握して、進行性だからこそ、今後どのくらい困るのかも予測して支援する。
私たちは関わりたいというキモチがあってこそ言語的、非言語的な表現方法を駆使して自分の考えとキモチを相手に伝えたいと思うのです。
私は最後まで相手の関わりたいを大事にしたいし、私の関わりたいを伝えていきたいと思います。