こんばんは😃🌃
勇気づけで毎日をhappyにラブあおぞらのキモチです。

今日は「不安」の看護について。

皆さん、不安になったこと、ありますよね?

「いや。私はないなぁしょんぼり楽天的な方でねねー」なんて強がる人❗
いないですね(笑)

赤ちゃんの時、不安で泣きましたね。
子供の時も不安で親を困らせたりした。
学生時代、不安で疑うことを覚え自分を作って人に素直にキモチを話せないことがあった。
青年時代、不安で嫉妬し、人と比べて自分の価値を判断したりしていた。


いつも思っていました。

いつになったら、不安じゃなくなり、自分に自信がもてるんだろう?

周りには
あおぞらさんはいつも自信がありそうにみえる
と誉めてもらうと

なんでだろ?何がそう見せてしまうんだろう。本当のキモチをわかってもらえない。と勝手に拗ねてみたり。

でね、不安だったとき私が何をして欲しかったかというと

助けてほしかった。

んです。誰かに、それは本でもネットでも親でもお医者さんでも、誰でもいいから不安なキモチを消して、安心とか自信とかに代えてほしかった。

これだからいくつになっても不安を乗り越えれなかったんですね。

誰かに不安を消してもらうことばかり望んでいて自分のなかの乗り越える力を育てていなかった。
誰かから励ましてもらったり、慰めてもらえないと不安が高まるから抜け出し口が見つからなくなる。
不安を乗り越える道を誰かに示してもらいその道を進むだけでは、形をかえて襲ってくる次の不安を乗り越える力は身に付きません。

この年になるまで私は恵まれてきたんだなぁ。本の言葉に、周りの親友に、家族に励ましてもらいながらそのときの不安をやり過ごすだけで乗り越えた気で気できて自分で乗り越える力を育てていなかった。

でも、アドラーを学んだ今は私は私の乗り越える力を信じることができます。
ELMを学びに行く行動を起こせた自分は変われる力がある自分なんだと、信じることができます。


よく看護について、「寄り添う看護」っていうでしょ?
寄り添う看護は道を示して誘導する看護ではありませんよ。患者さんや家族が走る道を、立ち止まっている道を伴奏し一緒に立ち止まり歩き出す力を応援する看護ですよ。
不安のある患者さんや家族に、どうしていますか?

不安を乗り越えるための道を示していませんか?

患者さんや家族の不安を乗り越える力を支援してあげていますか?