引っ張っちゃいましたねニヤリ

さて、ELM 勇気づけリーダーとなり、SMILE 講座受講中の今の私は、まず先生が息子が自信をもって出来ているところを評価せず、課題をいうことで息子のやる気を出そうと思っているんだろうなぁ~。
と、若干遠目の距離感で聞くことができました。


まぁ、自己評価高いのは事実だけど、だからと言ってあぐらをかいて夏休み何もしなくなるんじゃないんだけどなぁ・・・・
(正の注目を得られず、悔しいだろうなぁ)

ついでに
先生「○君が長男くんが○君の傘を壊し
たって言ってるんだけど??やったのかな??
息子「僕知らないうえ
先生「でも一緒に帰っているんだよね?○君は壊されたって言ってるよ!最近みんな口が悪いよね?言葉遣いとかね?そういうことも含めてご家庭でも指導の協力していただけたらと思います。」

口調柔らかいけど、
あれっ?信じてない?
先生は事実関係調査せず疑ってかからないでしょう。って事は息子、やったかぁ??

人のものを壊した⁉⬅ざわざわアセアセアセアセ
信じてもらえてない⁉⬅ざわざわアセアセアセアセアセアセ
えっ?口悪く友達をいじめているの⁉⬅アセアセポーン

ざわざわに支配されて口を出したくなる去年までの自分に、言い聞かせるように

はい、ざわざわしてまねぇ。
いいのよぉ、ざわざわしても。

とまず、自分の感情を認めてあげます。
そのうえで

なんでざわざわしているのかしら?
イライラ、ざわざわには一次感情があるからその感情を探します。

私の心の奥には
息子に先生に注意される子でいてほしくない。
息子はいい子になってほしい。
友達とトラブル起こさずに過ごしてほしい

という、ざわざわは息子を心配しているという二次感情が私の中にあることに気がつきます。

気がついたら、私は息子を愛しているんだなぁ。とざわざわしている自分にヨイだし
その上で
息子、やってないって言ってるし、少なくとも壊そうって思ってやってないから不適切な行動はしていないでしょ?事実はわからないなかで負の注目をしちゃダメ。

と考えれました。
息子に実際した声かけは

「思い出そうとしてくれてありがとう。○君と言っていること違うね。○君ともう一回どういう状況で傘が壊れたか話してみたら?もしかしたら長男くんが気がつかない行動で壊れたかもしれないし、○君が他の子と間違っているかもしれないしね。」

長男くんは起こられることも問いただされることもなくやった覚えのないことで責められなくて、穏やかに過ごしています。
私も以前なら先生に注意されるような子になってほしくない一心で、お友だちに嫌な思いさせたら謝らなきゃいけない❗どうして傘を壊すことになったか、事実確認をしていました。長男くんの気持ちに共感することは二の次だったように思います。マイルールに当てはめてコトを進めず、穏やかに聞けたことに大満足です。

勇気づけを学ぶ前と後とではこんなに違うんだ!と実感できた三者面談でした。