乳がん標準治療終了後の定期受診日。 | やさしくやさしく…ツヨク。

やさしくやさしく…ツヨク。

『やさしくてつよい人になる』を目標としている普通すぎる主婦の私が綴るゆるい日々のあれこれ。乳がんサバイバー(2021.2月~HER2陽性タイプ)
*大好き♡→家族・愛犬たち・嵐(櫻葉さん)・家·親友♡
*エンパスタイプな私のことや病歴など詳しくはプロフィールへどうぞ☆




昨日 、2023.6.7(水)は
半年ぶりの乳がん標準治療終了後の
定期受診日でした。

患側の胸へのがん再発と
比較的多いとされている
健側の胸へのがん発現のチェックが主な内容。


が。

実は定期的に行っている
セルフチェックにて 先月、
患側の胸にとても気になるものをみつけてしまい。

主治医に伝え触診していただくと、
『んん??これは静脈炎かな…』
と、仰いましたが
血液検査の結果、前回の数値より
CA15-3の値が微増
CEAの値は倍増しており
(共に正常範囲内ではあります)

念の為、
乳腺超音波検査を追加
そして、
息切れが改善されない為
心エコーも追加となりました。

当日検査となるため
検査枠になかなか空きがなく
病院滞在時間が約6時間と長くなり、
家族に心配かけまいと
セルフチェックで心配がみつかったことを
内緒にしていたので、
私からの検査結果を待つ家族は
なかなか連絡が来ないことに
かなりヤキモキさせてしまいました…(´・-・`)


乳腺超音波の結果としては
再発所見なし、
恐らく静脈炎であろうとのお話しでした。

確実な診断の為のCT・PET検査も出来るが
私の場合、術前化学療法が奏功している為、
半年後の次の検査まで様子を見ても大丈夫。
もし、それまでに大きくなってきたり
痛みが強くなってきたり、不安が募ったら
いつでも対応するから連絡してね、と
安心のお声掛けをいただけました。


心エコーについては
ずらりと並ぶ結果の数値の中で
乳腺外科主治医がチェックする
EFという数値が下限値の値であることから、

『うん。低いから息切れ起こしやすいだろうね』
と。

一年間受けてきた
分子標的薬ハーセプチンは心毒性があるが
やめれば徐々に回復していくもの。

ただ、
3ヶ月間受けてきた
抗がん剤エピシルビシによる心機能低下の場合
回復しない、といわれているとの事。

私の場合は下限値であれ
正常範囲内なので
治療も日常生活に制限ももちろん必要ないけど、
『無理なく過ごしてね』と
笑顔で仰ってくださいました。

なので、
あまり気にすることなく
息切れを起こしたら休みつつ、
セルフチェックを怠らず
しこりの経過観察を続け
自分の身体に注意深く、そして労りながら
これからも元気に過ごしていこうと思います。



次は12月。
術後2年検査なので
血液・マンモグラフィ・乳腺超音波の
フル検査です。


また緊張するでしょうが
前へと進んでいきます ☆