3年穿き、ほぼ色落ちが完成したUES400S。

私は学生生活を終え、社会人となり、
デニムを穿く時間が激減します。

毎日穿いてたものが、週末だけに。
早く帰った日も部屋着ではなくデニムを穿いてました。

会社の寮に入っていたのですが、
なんでデニムはいてんの？出掛けるの？
と不思議がられました。笑

こだわりを説明することもあり、ついたあだ名はデニム佐藤。光栄です。

さて、1枚目は9月頃。

会社の同期と白神山地の入口へ行ってきました。
3つの滝があり、奥に行くほど大きくなるんです。

綺麗なブルーとヒゲ。

もう色落ち完成してきたなーと思っていた矢先、事件発生。

寮の飯が毎日高カロリーのせいで、
太りました。泣

ウエストがキツい。

何度か一緒に写っていたMr.olive のデニムに至っては閉まらない。
Mr.olive のほうはオークションへ。

UESのデニムを他人へ譲るわけにはいきません。意地で穿いてました。
一番上のボタンを外してベルトで隠したりして。

しかしいつまでもそんな穿き方しているわけにもいきません。
色々調べ、迷いに迷い、直しに出すことにしました。

ブログで直したものを公開していた和こころ(wacocoro)さんに依頼しました。
ウエストを広げ、裾は細くすることを依頼。

ビフォー

アフター

ひざから下の内側を詰めてもらい、裾幅を狭くしました。

ビフォー

アフター

ウエストの両側に別のデニム生地を挟み込み、ウエストを広げました。
広がった分は革パッチの裏に生地を足してあります。

中途半端に色落ちした生地よりも色落ちしていない生地を挟んだほうがいい気がして、こうなりました。
デザインとしていいと思うんです。

結果、ほんの少し余裕があるサイズ感。
ヒゲがずれることが懸念されましたが、あまり影響無いようでした。

所要期間は約2ヵ月だったかと。
その間に400Tを購入したのでした。

直しも加わり、正に世界で１つだけのデニムになりました。
と、太った現実から目を背けます。笑

まだまだ履ける400S。

UES 400S成長記⑤