佐藤です。
唐突にブログを始めることを思い立ちました。

説明にも書いた通り、自分の周りに好きな物のことで話の合う人がおらず、
｢物｣語りをする相手が居ないため、物への愛情を書き留めていこうという主旨です。

私の趣味嗜好に対する共感、ご意見ご感想、お待ちしております。

また、お気に入りの物を見つけるために、
皆さんからの情報も頂ければと思っています。
よろしくお願いします。

では、早速私の自己紹介に代えまして、大好きなデニムの紹介です！
6年間愛用してきたデニムを紹介することは私自身を紹介することと同じですよね(無理矢理

はい！こちらが6年前、20歳の時から愛用するUESの400S。の革パッチ。

もうUESを知っている方は
聞き飽きたことと思いますが、語らせてください。

100919というのは購入日2010年9月19日のこと。
UESでは購入日の烙印を押すことで、
世界に一本だけの自分のデニム作りを始めさせてくれるんです。

UESのデニムは糊が付いた、何の加工もしていない濃紺のデニム。
自分で糊を落とし、穿き込むことで自分の体に合った色落ちを作っていくことができます。
デニムを育てるという考え方に魅了されてしまいました。

当時、既に加工されているジーンズのヒゲやハチノスが
自分の体に合っていないことに、物凄く格好悪さ、違和感を感じていたんですね。
ネットで、自分で色落ちさせるためのジーンズがないか調べ、たどり着いたのがUESでした。

これを購入して少ししてから、リジットデニムが流行りだしたような気がします。
とか言って既に流行ってたのに乗ったかたちだったら恥ずかしい。笑

当時大学生だった私には安い買い物ではなく、
そして地方に住んでいたため試着もできず、かなり悩みました。
確か、サンプルを送ってくれるという超良心的なネットショップに出会い、
自宅で試着して返却してから、UESの公式通販サイトで購入したような気がします。

サンプルを借りた店から怒られそうですし、
UESファンの方からは店に足を運ばないとは何事かと怒られそうですね。

まあとにかく、そうしてブランドが推奨する通り、
少しきついくらいのサイズを購入できたのでした。

さて、通常、デニムの成長記はリアルタイムなのでしょうが、当ブログは違います。

回顧録です。

そして、当時の糊落としから紹介できればいいのですが、
ブログにすることなど考えていませんでしたから、
糊落とし作業風景どころか穿き込み開始前の状態の写真すらありません。
デニムを語るとか言いつつグダグダです。

途中自分で楽しむためだけ、
と思って背景等お構いなしに撮った写真があったので、
かき集めて何とか時系列にして紹介して行きたいと思います。

まずは購入から1ヵ月、2010年10月に着用している画像です。

全然デニムが見えませんね。
でも、全く色落ちしていない状態であることはわかりますよね？

これは大学の学祭のステージで、ジャズ研究会として演奏した時の写真です。
このアップライトベースもカードの分割払いで買ったなあ。
今や全く演奏せず実家に置きっぱなしです。

今後紹介する写真もジャズ研のステージがちょくちょく出ます。
このデニムを買ってからはほぼこのデニムしか穿いてませんでしたし、
人に写真を撮ってもらえるのはステージで演奏する時くらいですから、
そうなりますよね。

もうどんどん成長過程を紹介したいのですが、
疲れてきたので今日はここまで。

誰かに読んでほしいなあー。