月間Hanada1月号の

「日本が危ない!」

に惹きつけられる。

 

統一教会問題の黒幕・・・

林芳正の研究・・・・

安倍さんがいたから・・・

関心があるテーマがあって、さらりと読む。

 

なるほど・・・・

表紙を開いて、

獄中日記』第8回いまだ果たせぬ約束・・

関心を持ってしまう。

今獄中にいるある方からのつぶやきだそうです。

 

「エネルギー価格高騰のための刑事施設の光熱費を、法務省は二次補正でちゃんと増額要求したのかなあ」

先日の中国における習近平の独裁体制確立を見て、

「ああ、こういう時に安倍総理がいてくださったら・・・・・」

「刑務所では作業することを通じて社会生活に必要な技能を通じて社会生活に必要な技能を身につけるのです」と

法務省の役人から説明を受けていた。

https://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse10.html

かつて、鈴木宗男先生が務められた「病棟の衛生係」も、介護などを毎日行う大事な部署だし・・・


僕は妻に勧められて

外交・安全保障に関する博士論文の作成を目指して

勉強に追われている

  「カンブリア宮殿」と「ガイヤの夜明け」は人気

受刑者の居室にはテレビがあって、・・・・

番組は刑務所の教育部門が選んでいるのだが、番組選択への受刑者たちの不満は根強い。

「受刑者だと思って馬鹿にするなよ」

「俺たちを小学生だと思ってるんか」

しかし、喜ばれている番組もある

「カンブリア宮殿」や

「ガイヤの夜明け」・・・みんな喜んでいる。

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

 

  「サンモニ」は大不評

 

視聴を許されている番組の中で最も評判が悪いのが、

https://www.tbs.co.jp/sunday/

「もうあの番組は見たくない」

と槍玉にあがるのが「サンデーモーニング」だ。

何かしらの政治的傾向がついて回る。

 

  「マイナンバーカード」に不満と不安


 

世界は脱「マイナンバーカード」のようですが | aozora-gogoのブログ (ameblo.jp)

 

10月から、国民の間で不満が募っている

「マイナンバーカード」ゴリ押しについても、同じように不安と不満を感じているようだ。

「マイナンバーってなんだ?俺が入った頃はなかったぞ」

「俺、現金でしか買い物したことないんや」

出所した時の不安が増えるという声が出ている。

 

 

獄中でつぶやいた方とは

 

 

亡くなった安倍元首相の側近、河井克行氏だった。

安倍さんが関わったことは明白だったが、

妻の案里さんの選挙を取り仕切った総括責任者として、

潔くすべてを引き受けて刑務所に入った方。

 

その時の役職が

「法務大臣」

 

全国の刑務所をつかさどる

「法務省」の頂点

その法務大臣が、

行く先は「刑務所」

 

人生は波乱万丈だが、

ここまでの落差を経験する人も多くはない。

 

刑務所に入ってからの日々の作業と生活について、

月刊Hanadaの編集長が訪問して取材しているようだ。

単なる取材ではなく、気持ちがあってのことだろう。

 

最後の「編集長から」の文章に、

「人生で、こんなに勉強するのは初めてですよ」

笑顔で語る河井さんに、少し安心しました。・・・という文が書かれていました。

 

同じ自民党の候補者の

10倍くらいの選挙時の資金を受けたこと、

個人的にも「あり得ない!」と思っていました。

 

でも、

安倍さんまで及ばないように、

全て自分の責任だったとして、

 

中国、習近平独裁化を刑務所で知って、

「ああ、こういう時に安倍総理がいてくださったら・・・・・」

変わらない忠義の心があることに敬意を覚えます。

 

「電力王」「電力の鬼」と言われた松永安左エ門さんは、大経営者になるためには、3つの「T」が必要であると言っています。それは

「投獄」

「倒産」

「大病」

で、このうちの2つ経験して一人前だと述懐しています。

河井さんは、

「投獄」と「倒産」に近い経験を経験しているのでしょうか。

 

昔映画で見た

「ラストエンペラー」のシーンを少しだけ想い出します。

 

清朝最後の皇帝・溥儀が、日本軍に協力した戦犯として長い収容所生活を経てから、一庶民として北京で暮らすようになる・・・

 

その時代に生まれた人、

それぞれが演じる役割がある。

 

河井さんは、

奥様との関係も良好なようだし、

是非、出所後も

新たな幸せを切り開いて行っていただきたい・・・

読み終わって、そんな気持ちに変わっていました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、引用を許可していただいたHanada編集部さん、ありがとうございます。