平成末期に移住をし職がなかったことで受給を開始


開始時は一旦、シェアハウスに身を置くが年号が令和になる年に自治体内に住まいを置く


その年から市役所福祉課の職員に連れられて毎週ハローワーク通いを始めるも(持病などから)職が決まらなかったのでB型事業者に入所


3年強をソコに在籍し、その間、右側股関節と左膝関節を人工関節に置換


昨年末でソコを退所し現在の職に至る




生活保護は最低限の文化的な生活を国が保護してくれるワケで健康保険や年金保険などを離脱することで医療費の自己負担が免除となる


ソレが年金受給や就労報酬などで廃止が決定し制度から離脱


先月6月末日までは非課税世帯だったのが今月一般課税世帯へ




となると当然だが国民健康保険税を納める義務が始まる


持病の全身性エリテマトーデスや人工関節置換の経過受診で定期的な通院があるため健康保険は必要


況んや急な病や怪我のハプニングが生じるやもだから健康保険は外せない


今月から課税で前年の所得がないことから住民税は来年の確定申告で決まるが来年度からソレも納めることとなる





生活保護を受給し続ける知人は、こう言う


なぜ止めるのか?

税金も医療費も負担がないし家賃だって出してもらえるのに?


そういう知人は1級地に在住

私が住む自治体とは扶助の数に差があって田舎ほど給付も少なく、その上、義務もガチガチだし監視が厳しい


まして保護前に借金がある場合、生活保護から借金返済をできないが故に多方面に迷惑をかけることにもなる



生活水準を上げるには就労するのが的策と考え現在に至る





よく生活保護は遊んで暮らせると勘違いしてる人が多いが非課税ほど厄介な区分はない


病院を受診するにも事前に(健康保険証にかわる)医療券を発行してもらわなきゃいけないし家電などの最低必需品の購入も申し立てて見積りを出してからの支給だし何なら就活をする前に意思表示をせねばならない


まして就活もハローワークありきたりで自分で探すことすら煙たがられる始末



あなたはいつも事後報告ですね?

と小言も言われたが

どれができて何が適してかを熟知しているのは自分であり市役所福祉課が決めるワケでもなかろう


アンタらの世話にならず自分で決めてきた事実を(一旦は)褒めるべきでアレが駄目コレならいいなどとイチャモンをつけることこそ心外


車やバイクを運転する職を嫌うし世の中には公共交通に頼らない職もあるんだぞ!





いくつかの自治体で生活保護を受けてきた


窮地を救ってくれるのは助かるが如何せんソノ財源が国民の血税であるが故に制約制限は厳しい


持病などで頼らなければならない人もいるが、そうでない場合は、そういう制約制限をどこまで辛抱できるか、である




私は関節の痛みから解放されたことで、そういう制約制限を辛抱する必要もなくなったので一般課税世帯へと進めたのである




どんなツラくても二度と生活保護には戻らない❗