人生は


いつからだって


リスタートできる。








私事ですが


2020年2月


21年間の結婚生活を卒業しました。






とはいえ



悲しいわけでもなく


悩んでいるわけでもなく


後悔しているわけでもなく





かといって




嬉しいわけでも


気合いが入っているわけでもありません。




淡々と。

粛々と。



ただ日々を


ただ今を



息をして生きている



そんな毎日を過ごしています。




別れた

というより


一人に戻った


というほうがなんだかしっくりします。







それでも


21年の間に


かけがえのない経験をさせていただきました。





一人では決して見ることのできなかった

世界を見せていただきました。





妻になり


そして


母になれたことは



間違いなくわたしの人生を彩ってくれました。






そこで感じる喜怒哀楽



その全てを


体験するために


わたしはこの世に生まれてきたのだろうと


感じずにはいられません。




そう


残念ながら

わたしの人生は

この人(元夫)と

生涯を共にするためのものではないのだろうな


そんな風に思っています。




そしてそれは

きっとお互いに。





だから


これまで

一緒に時間を過ごしてきてくれた

元夫には


本当に感謝しています。





時には


顔も見たくない、話もしたくないほど

すれ違ったこともありましたが



それさえも


かけがえのない経験でした。








そして、そもそも



好奇心旺盛なわたし(笑)



結婚生活を体験できたら


次は


それを解消したらどうなるんだろう



わたしは何を感じて


何が起こるのだろう。






今度は


二人では決して見られない世界を
一人になって
見てみたくなったのかもしれません。






そんな人生も悪くない
そんな自分も仕方ない


今はそう思っています。







未来をみれば



不安がないわけではありません。






過去を振り返れば


これでよかったのかと
迷いがないわけではありません。




それでも



わたしはどうしたい?



そう自分に問い続け



自分で選んだ道を



進むことにしました。







あと何年、人生が残っているかわかりませんが

この先に何があるかわかりませんが




わたしが一生をかけてやりたいことは



もしかしたら
心を動かすことなのかもしれません。




こうしたい
こうなりたい


の結果には


あまり興味がないみたいです(笑)






そうは言っても



まだ未成年の娘と

夢を追う息子の

親でもあるわけなので




現実的な考えも忘れずにいたいなと。






先日、やっと
離婚にまつわる諸々の手続きが終わり
(あとひとつ残っていますが💦)

予定していた撮影会と写真の納品も終わり


お知り合いの皆さまへの
ご報告がてら


つらつらと書き留めておくことにしました。



私事にお付き合いいただき

ありがとうございました。