始めに。今回の事件では、花ちゃんを完全室内飼いに出来ないうちの環境が恨めしくなりました。。。
花のお尻?太もも?に傷を見つけたのは11日のこと。
丸く皮膚がえぐれてるような傷で、赤くて痛々しいですが本にゃんは気にしてなくてそれほど痛くない様子。
何処で怪我したんだろう?と、記憶をたどり・・・
これしかない!という事件が実はひとつありました。
今月始めの午前2時半ごろ、外から聞こえてきた猫のケンカの声で目が覚め、続いて悲鳴のような叫び声も!
急いで上着を羽織り「花じゃありませんように」と祈りながらアトリエに行ったら花の姿はなく・・・
近くで低い唸り声が聞こえたので辺りを捜したら、ウチの車の下で花がうずくまっていました。
花の視線の先に懐中電灯の光を向けると・・・
体の大きな、まだ顔に幼さの残る若いキジトラの子が!(多分男の子)
花は避妊手術してるので発情する事はないんですが、手術までに何度か妊娠出産を経験しているせいか今でも時々発情してるかのように振る舞う事があります。
若くて経験の浅いキジトラ君は、そんな花を見て発情と勘違いしてアプローチしたのかな・・・
私を見ても逃げようとしないキジトラ君を、大きな足音を立てて脅かして追払い、花を無事にアトリエに。
次の日の朝、腰を抜かしたような歩き方をする花ちゃん!!
ジャンプが出来ないようで慌てて病院へ行きましたが骨折や脱臼はなく、家に戻って来たら時間が経つにつれ普通の歩き方になりました。
おそらくこの時は「ジャンプが出来ない」ことにばかり気を取られて、外傷を見落としてしまったんですね。。。
花ちゃんのお尻の傷は「逃げようとする花ちゃんのお尻の皮膚にキジトラ君の爪が刺さり、ザッと裂けてしまったんだと思います。」とのこと。
傷に大きな瘡蓋ができていて、時間が経って毛と共に剥がれたので傷が露出したんですね。。。
喧嘩の次の日に病院へ連れて行った時、いつものステロイドのお注射と抗生物質のお注射としてもらっていたので膿んだりせずに済んだようです。
とはいえ露出した傷は皮膚がえぐれてるような傷なので今後膿んでしまいそうで心配ですが、そんなに頻繁に注射をするわけにいかないのと、お口の状態が悪いので口からの投薬は無理なこと、で、今は軟膏だけで対処しています。
膿まないといいなぁ。。。
その上、去年と同じ、結膜炎の症状で瞬膜が真っ赤で涙がだーだー・・・
12日に病院へ連れて行った後、ご飯も全然食べてくれなくて一層痩せ細ってしまいました。
急に弱ってしまった花ちゃん。。。
なんとか頑張って回復して欲しいです。