アトリエの看板ムスメ・花ちゃん。
2017年夏に保護した時には既に猫エイズキャリア 。
推定2013年生まれでまだまだ若いはずだけど。
何度も出産を経験し、うちで面倒を見る決心をした時も乳飲み子を連れていた花ちゃんは年の割には老けた印象で、ずっと「15歳くらいの猫さんみたい」と感じていました。
(見た目は幼顔で若くは見えるんですけど)
その上、保護した翌年2月下旬頃にご飯が食べられなくなって病院へ連れて行ったら口内炎が酷く「エイズの症状が出始めてますね・・・」との診断
当初は月イチよりも少し長いペースでの通院でしたが、1年経つ頃には注射の間隔が短くなってきて三週間弱で病院へ連れて行くことも・・・
体重も減ってきて、こうして緩やかに弱っていくんだな・・・憎っくき猫エイズウィルス・・・と思っていました。
ところが最近、なんだか期待をしてしまう変化が
相変わらず注射は必要だし、お口の調子が良くてもカリカリは食べると痛いようなのでウェットオンリーなんですが。
体重がまた増え始めたし、なんだか6歳の年齢相応の若い印象に変わってきたんです
口内炎が治ったわけでも奇跡が起きてエイズウィルスが体から消えたわけでもないんですが。
食欲がものすごくて70グラムのパウチをいっぺんに2袋食べちゃうことも!!
(我が家ではこの状態を「ギャル曽根ちゃんモード」と呼んでいます)
もしかしたら「アジスロマイシン」が効いたのかしら・・・
花のために、ステロイド注射以外の何か出来ることがないかとネットを徘徊して調べまくり、かかりつけ医に相談しながら昨年7月下旬から投与し始めたお薬。
一錠が大きいので花ちゃんの体重に合わせてカットして、ご飯に混ぜてあげています。
そのお薬をあげても今のところ注射の間隔が長くなる気配はないのですが、体が少し楽になったのかとにかく元気で。
今までも注射の後は急に元気になったりはしていましたが、体重は徐々に減ってたんです。
減っていた体重がまた増え始めたのはアジスロマイシンを投与してから。
花ちゃん、痩せてきた時は覚悟したけど・・・もうちょっと、もうちょっと、もしかしたら目標の10歳まで頑張れそうです!!
*花ちゃんショートストーリー*
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