まお姐御、4回目の命日 | ゆきねこ日和

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2023年1月現在、14歳三毛姉妹「月」「海」、16歳キジ白男子「ボン」、11歳サバ白女子「小桃」、8歳黒キジ男子「ナル」、16歳の白男子「しー太」。総勢6匹の猫たちと、うっすら絵描きの妻とその夫。ファミリーの賑やかで楽しい日々を綴ります。

 


「にゃんこ帝国」始祖にして最後の女帝、まお姐御(色々ツッコミどころがあると思いますが、我が家ではそういう「設定」にしているのですニヤリ

 

今日、7月2日は彼女の4回目の命日になります。

 

姐御の写真を探していたら懐かしい動画・・・といってもスライドショーですが、2007年11月頃に作ったものを見つけました。

 

 

確か初めて作った動画で「にゃんこ帝国」というタイトル。

 

それ以来、我が家は「にゃんこ帝国」なのです。

 

余談ですが、震災後にボン、小桃のふたりと我が家のご縁を繋いでくれたところが「ねこさま王国」さんびっくり

 

にゃんこ→ねこさま、帝国→王国と、妙〜なシンクロ具合がちょっと楽しいというか何というか。。。おねがい

 

 

何度かお話ししていますが、姐御はうちの子になる前、人間に階段から投げ落とされるというあまりにも酷すぎる経験をしています。

 

命の危機は乗り越えたものの、頭を強く打ち頚椎を痛めてしまった姐御は常に神経症状と闘う日々・・・

 

じっとしていても頭が小さくフラフラ動いたり、歩く時は足が棒のように突っ張る感じで、寝ている時に突然の痙攣(&おもらし)、というのが主な症状かな。

 

オマケに鼻炎持ちだったけどそれでも毎日楽しそうに、飄々と、そして堂々と生き抜いた姐御。

 

そう「生き抜いた」という言葉がピッタリな、強くかっこいい姐御。

 

最後のその時すら自分で決めていたかのような・・・なので姐御との別れは不思議と寂しさ・悲しさが少ないのです。

 

大きな病気をせずに、穏やかにゆっくり老いていったから、というのもありますが。

 

「自分の意思で生き抜いた姐御」の意思を尊重しようと思うと、何だか悲しみに沈んだりしてはいけない気になるのです。

 

姐御、姉妹のさくちゃんと一緒にきっといつも「にゃんこ帝国妖精エリア」でみんなを見守ってくれている、かなニコニコ

 

 

 


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