
窓辺のピラミッドとねむねむなレオくん。

ライオンみたいな顔であくびをしたら、

小さいピラミッドを頭に乗せます。
コロンママ「きょうの記事はピラミッドやツタンカーメンの黄金のマスクも登場しますよ。文字も写真も超てんこ盛りですがどうぞご覧ください!」
(記事後半につづきます。)



(こちらの記事のつづきです。)

カイロ市内からUberで30分ほどのマリオットメナハウスはギザのピラミッドのすぐお隣にあるので敷地内からはこんなふうにピラミッドが見えます。

オレンジが素敵なマリーゴールド越しに見えるのは一番大きなクフ王のピラミッド。

今回の部屋はピラミッドとは反対側のガーデンビューですが、

バルコニーからはたくさんの椰子の木とプールが見えます。

プールサイドから超広角レンズで撮るとこんな感じで、1月は泳ぐような気温ではありませんが夏は40度以上になるようなのでプールは人気でしょうね。
ホテル周辺を探検しようとして歩いてみましたが、ひどい大気汚染と砂の埃っぽさでのどと鼻をやられて具合が悪くなったのでホテルの部屋に戻りました。
アジア人、しかも女性が一人で街歩きしてるのはかなりめずらしくて、ジロジロみてくるだけじゃなくタクシーとか馬車の客引きやガイド、ぶらぶらしてる人などとにかくいろんな人(なぜかほぼ男性しか外に出てない)から声をかけられてウザいし、道路にはゴミや野良犬や馬のうん〇さんも落ちてたりしてなんだかすごく気持ち悪くなっちゃったのです

外歩きははしんどいエジプトですが、メナハウスは暗くなるとライトアップが素敵で夢のよう。奥に見えるのはイタリアンレストランですね。
外界がカオスな国ほど高級ホテルの綺麗さが際立つのでしょうか。

ディナーはぼんやりライトアップされたピラミッドを見ながらスナネコさんとエジプト産の白ワイン。

サンドイッチはとてもおいしいんですが、白ワインはなんか雑味が多くて微妙かな~?
部屋に戻って持参のワインでお口直ししてからおやすみなさい。

4日目は早起きして朝8時のピラミッドのマリオット側のゲートオープンと同時ホテルのカートで送ってもらって快適にピラミッドへ。
ホテルから見ても大きいとは思ってましたが、間近で見るとその大きさにびっくりです。

三大ピラミッドのクフ王・カフラー王・メンカウラー王のピラミッドだけではなくて付近には小さなピラミッドもあります。
そんなピラミッドのそばには野良犬がたくさんいて、

どんより曇りだけどひなたぼっこかな。

あっ、カメラ目線ありがとうございます。

こっちの子は熟睡してて人が通っても起きません。

日本では見かけないタイプのワンちゃんはエジプト犬?
たいていの子に耳タグが付けられて管理されてるようですが、エジプトは狂犬病の流行地なので近づきすぎたり触ったりはダメですよ。

さて、ピラミッドといえばラクダが有名ですよね。
朝8時に入場した時はラクダの数がまだ少なかったんですが、時間が経つにつれてラクダも観光客の数もどんどん増えてきて気がつけば本当にあちこちがこんな感じに。

馬車や乗馬もできるし最初は乗ってみたいなと思ってたんですが、とにかくとにかく客引きがウザいのと馬の鞍やラクダの座面に敷かれた布が薄汚れてたりして「なんか不潔っぽくて無理ぃぃぃっ!」ってなったのでやめました。
とにかくいろんなラクダおじさんが入れ代わり立ち代わり来てはラクダに乗らないかと言ってきて本当にしつこいんです!だからピラミッドの写真も思ったよりは撮れなかったんです。

とくにこのラクダおぢはストーカーレベルかも?しかもラクダと口でキスまでしてるのにはドン引きでした
でもめっちゃ陽気で自分から「オレを撮ってインスタに載せてくれ」と言ってましたwww(ブログでごめんね~。)

ラクダおじさんたちから逃れたあと向かったのはピラミッドは内部で、チケット別売りですが事前に買ったので入ってみますよ。
まずは一番奥にあるメンカウラー王のピラミッドから。

すごく狭くて急な階段を長々と登っていくとシャープの空気清浄機が並んだ空間があったりします。
ここはLEDの照明で明るめだし人もそこまで多くないので入りやすいです。

でも一番大きいクフ王のピラミッドは通路がすごく長くて急な上に人が多くて酸素が足りない感じで、温度も湿度も高くて頭がクラクラしたので無理だと思ったら引き返しましょう。

内部通路は大人がすれ違うのもやっとで、照明も薄暗いです。

そしてやっとの思いでたどり着いた先は予想より広い空間があります。

ここにもシャープのプラズマクラスターがありますが、空気の悪さはこんなもんでは解決できないのですよ。
下りは階段(という名の滑り止め付きの木の板)から滑り落ちないように太もも前面とすねの筋肉にめっちゃ負担がかかってもはや登山の下り状態。最近筋肉痛が翌日に来るな~とか思ってましたが過酷すぎてすぐに来ました。

過酷なピラミッド内部探検のあとはスフィンクス様を観に行きます。たいていのバスツアーはこちらのスフィンクスゲート側から入場なのでまず最初に見るとことですが反対側から入ったので最後に見ます。
みなさん「スフィンクスは意外と小さい」と言いますが、確かにピラミッドに比べると小さいんですが、単体だとだいぶ大きかったですよ。

横から見ると腕が長くて人間の大きさと比べるとその大きさがわかりますね。

ピラミッドを満喫したあとはいったんホテルに戻って軽くランチを食べてからUberで大エジプト博物館へ。
敷地がとっても広いので混んでないように見えますが入場前のゲートからかなりの人であふれてるし、セキュリティチェックもあるので時間には余裕を持ちましょう。すぐそこに建物が見えるのにとにかく歩くし遠いんですよ。

館内に入ってドーンとお迎えしてくれるのはラムセス2世の像。
これもとっても大きくて存在感がすごいですね。

とにかく広くてたくさんありすぎる展示物ですが、この目ヂカラ強すぎおじさんの木像はスルーできませんねぇ

こっちはおみやげ屋さんで売ってそうなものに見えますね。

よく神話で出てくるスカラベもオシャレデザインでじっくりと見ちゃいます。

そして色鮮やかなビーズで作られたネックレスやブレスレットは現代でも通用するデザインじゃないですか?
人間の美的センスやデザインって数千年前からそう変わってないのかなとも思わされました。

ところでこの大エジプト博物館はとにかく広くて案内図を見てもどこにも「ツタンカーメンの黄金のマスク」とか書いてないんですね。

案内のスタッフとかもいないしどうしたものかと思ってベンチに座ってあれこれとネットで検索してやっと違う展示コーナーだと判明。
そしてツタンカーメンの展示コーナーに行ったら薄暗いフロアにとにかくあふれるようにたくさんの人がいます。

黄金がまぶしい石棺に、

三重になった棺はこんな間近に見れます。
そしてついにたどり着いた黄金のマスクは満員電車みたいにたくさんの人であふれてます。

みんなのきつい体臭と香水、あふれる熱気に耐えながら横から、

真後ろから、

そしてついに真正面から。
幼少のころからずーーーーっと何十年もこのツタンカーメンの黄金のマスクを見たいと思っていてやっと夢が叶って感動です。
薄暗い展示室にライトで照らされて浮かび上がる実物は神々しくてずっと見てたくなりますが、大混雑のため止まって見れたのは10秒もないくらいのほんのわずかな時間でした。

黄金のマスクだけじゃなくツタンカーメンの黄金の玉座もすごく凝ったデザインで人気でしたね。
こんな大昔(紀元前1300年代)、3300年くらい前のものが美しい状態で遺っていてそれを肉眼で見ることができて本当に感謝です。

もっともっと見たかったけど朝からピラミッドに行って探検したりたくさん歩きすぎて疲れ果てちゃったので、

博物館内のスタバでちょっと休憩。
このスタバもやっぱりソイ(豆乳)は無くてオーツミルクかアーモンドミルクってことでアーモンドにしたら杏仁豆腐味のラテが来て噴き出しそうになりましたwwwちなみに500円ちょっとくらいで日本とそうたいして値段は変わらないようです。

5日目はほんのり青空で前日よりは少し空気も綺麗かなといった感じなのでお外で朝食をいただきます。

よく有名人とかユーチューバーなんかがこのパラソルの下でお食事してる写真をアップしてますけど、ピラミッドを見ながら食事するのって本当に素敵なんです。
これも長年の願いが叶ってよかったよかった。

写真を撮ってたらおなかと背中がグレーのズキンガラス(ハイイロガラス)さんも遊びに来ました。
かわいいけど油断してるとパンを持っていかれるので気をつけましょう。

初めてのアフリカ、初めてのエジプトは事前情報通りかなりカオスでさすが「世界三大ウザい国」と言われてると思いましたが、たくさんの歴史的な遺物を見れて予想よりずっと楽しかったです。

断捨離してるから買いませんでしたが、こんなおみやげも買えばよかったかな?
(折れ耳スコだったら100%買ってた。)

帰りは送迎サービスを使いカイロ空港へ。
そしてエジプトエアーでトルコのイスタンブールに行き1泊なんですが記事が長くなったのでイスタンブール編は後日アップしますね。

猫いっぱいの街でかわいい子たちを撮ってきたのでお楽しみに!
(2026/1/19~23撮影)
エジプト観光の注意点

先日の記事でも書きましたが、ギザのピラミッドや大エジプト博物館のチケットは現在オンラインで事前にクレジットカード払いで入手のみです
個人旅行の方は事前に手配しておきましょう。海外のネット回線からだと日本のカードで決済できなかったりします。(実体験。持参の2枚ともダメでApplePayで支払いしました。)
日本から行く方の大多数は旅行会社のパッケージツアー利用の方だと思いますが、個人旅行の方は移動に送迎サービス、タクシーの手配はUberのアプリを事前にダウンロードして設定しましょう。

ツアー参加の方のブログやインスタなどをたくさん拝見しましたが、ランチやディナーに連れて行かれたエジプト料理のお店が全然お口に合わないというのをたくさん目にしましたここだけの話過去一番のメシマズ渡航先かも。
海外の料理は脂多めでスパイシーだから胃が疲れると思うのでインスタントの軽食やおやつなどを持参するほうがいいでしょう。
比較的ゆるめですがイスラム教国なのでホテル内ではアルコールはありますが現地生産のもの以外はかなり高価でした。そのかわりノンアルコールカクテルや甘いソフトドリンク、お茶の種類は多めです。
交通がカオス
カイロにもギザにも横断歩道っていうものがほぼ無いのでこういう車道を命がけで縫うように歩いて渡ります
命が惜しい方は無理せず車移動にしましょう。
渋滞が有名なエジプトですが、今回到着は夜遅い時間でカイロ空港からカイロ市内までは送迎サービスで30分ほど、帰りは午前中でギザのマリオットメナハウスから空港まで45分ほどでした。朝夕はひどい渋滞になるそうなので移動時間は倍くらいかかりそうですね。
タクシー料金は毎回交渉でいちいちウザいんですが、Uberで呼んだ車も後からチップをよこせとしつこくメッセージしてきたことがありました
車もコンフォートやデラックスにしないと外も中もボロくて汚い車が来ますwww
もちろん良心的なドライバーさんで綺麗な車の時もあるのでその場合は少し多めにチップを渡しました。料金交渉や英会話に不安がある方は全部おまかせのツアーで観光しましょう。
カイロ空港&セキュリティチェックなど

イスラム圏なので街中のホテルや博物館など何かとテロ対策が厳しいんですが、空港でのセキュリティチェックは合計3回もあります!
チェックイン前・出国審査前の手荷物検査・搭乗ゲート前で、女性は女性の検査官から必ずボディチェックがあり手で触られます。ミニスカートやレギンスでもない限り脚も台の上に乗せて触られます。
ゲート前では靴も脱いでX線検査ですがスリッパなど無いし床が若干汚いので、捨ててもいい靴下で行くか潔癖気味の方は履き替え用を持参するといいと思います。でも潔癖の方はエジプトには行かないか
ハハハ

入国時は機内で渡された入国カード、出国時にも搭乗券と一緒に出国カードを渡されるので書けるようにペンを用意しましょう。
空港免税店はブランドショップなどは皆無でチョコやスイーツ系が売ってますが米ドル建てで割高でした。観光客が来るような場所はたいていカード払いできるので現金はそんなに両替しなくても大丈夫でしょう。




レオくん「ぼくが気になった写真はこれです。」

レオくん「ちょっぴりしょぼん(´・ω・`)顔のライオンさんです。」
コロンママ「ギリシャ時代の彫刻ですね。大エジプト博物館にありました。」

コロンママ「エジプト考古学博物館にも似たようなライオンさんがいましたよ。」

レオくん「あのライオンさんたち、きっとぼくのご先祖様です。」

そう言ってまたまた大きくあくびが出ちゃうレオくんです。
