(写真は記事とは全く関係ないです)




先日の出来事。


友達と食事をしていたら、


外国人の年配夫婦が店内に入ってきて、



私は偶然、旦那さんと目が合った。



すると彼は、すかさず、

初対面の私に『Hello!』と挨拶をした。



私もすぐに挨拶を返した・・・・。



そして、

私の奥の席に彼らは座り、

店員さんが注文を聞きにやってきた。



彼らは英語。

店員さんは日本語。


なんとかリアクションで会話はしていたけれど・・・



メニューが分からないので、

旦那さんの方がお店の前にディスプレイされていた

食べ物を指差しに店外に店員さんと出て行った。



私は、心配になったので

奥さんの方に英語で話しかけてみた。



さっきの挨拶があったから・・・・。



だから、全く知らない人達だけど、

なぜか他人の気がしなくて、すんなり会話を交わせた。




「大丈夫ですか?日本語話せますか?」と聞いたら、

「全く話せない」という答え。



そこへ旦那さんが席にもどってきた。



奥さんは、「彼女英語話せるわよ」と声高らかに話し、

旦那さんと3人で少しの間話をした。



どうやら、さっき日本についたばっかりで、

明日には、母国のパリに帰るらしい


なので日本をまだ全然みてないようで

とりあえず、日本食のお寿司を食べに入ったっという事だった。



パリを訪れた事があった私は、

パリの良かった点や、旅行した事のあるヨーロッパの国の話をしたら、

喜んでいた。



少しするとお寿司がきたので、

話をきりあげ、自分の席のほうに向きをかえた。



しばらくして、

彼らが先に帰りじたくを始めたので

もういちど少し話をしていたら、



最後に2人から、




「君が日本に来て初めて出来た友達だよ。ありがとう」



と言われた。



FIRST FRIEND



この言葉が

なんだかとっても嬉しくて心に響いた。





すごく素敵な時間をすごせて幸せだった・・・・。




挨拶から始まる物語っていいな。



終わり。



追伸★

わたし、よくよく思い出してみたら、

名前言ってないよ(笑)



友達なのに・・・・・・・ね。



あちゃぁーーーー。



追伸2★写真は

元同じフットサルチームの友達と別日、カフェにて。