令和5年10月31日
「第1回愛川町不登校を考える保護者の会」
主催 はねやすみ親の会
共催 息子在籍の公立中学校
場所 中学校図書室
無事、開催することが出来た。
9名(会員4名、新規5名)参加。
新規5名の内訳
当事者2名、議員2名、SC1名。
準備風景
当日、有り難いことに飛び入り参加もあり、席を増やした。
お一人ずつ時間をとってお話しいただいた。
私も思わず過去を思い出して涙。
現在渦中にあり、しんどさがある方も
涙していた。
【話題】
子どもへの関わりの経過、お子さんの様子、特性、HSC、現在の対応、ひきこもりのこと、
通信制高校のこと、地域の学習支援のこと、学校、担任のこと、
リソースルームのこと、教員のストレスチェックで10%が高ストレスという結果、教員不足、
産休育休代替えがなかなか見つからないこと、教員に余裕がないこと、
リソースルームに行ったはいいが、タブレットを渡されて先生は誰もいなかった等。町に相談センターがないこと、
常勤SC・SSWがいないこと、
当校は重点配置校にも関わらず
SC相談は12月まで予約で一杯、
不登校ケースで対応出来ているのは5割程度という実態。
発達障害だけではなく、家族関係、ヤングケアラー等様々な問題が複合していること、
摂食障害が増えていること、
教育長は、相談センター設置に前向きだが、なかなかその動きにならないこと。
等。町長はどう考えいるのか?予算配分のこと。
学校という場所で、
当事者、専門家、地域の支援者、議員といった様々な立場の方と交流が持てたことは、
大変意義深かった。
本日は、ご参加ありがとうございました。
そして、
校長先生、担任、保健室の先生、学校の教員の方々、
はねやすみ会員の皆様、
ご協力ありがとうございました。
あちこちチラシを貼って図書室まで辿り着けるように
案内した