サイケデリックロック The Canterbury Fair
The Canterbury Fair / Canterbury Fair
The Canterbury Fair は、1969年のカリフォルニアのサイケバンドです
マイナーも良いとこですね、検索しても七件ぐらいしかHITしません
でも物凄く良い。こんな隠し玉が平然といるんだから、サイケは怖い
これはなんていうか、言葉でたとえるのが凄く難しい、チープなんだか格好良いんだか
全くわからなくなってくる 。変態とか狂ってるとかそういうのじゃなくて、漠然と変、だけど良い
そんな曖昧な感じですね。
バロック調オルガンの入った、ドアーズを想像するとわかりやすいかもしれません
でも、ドアーズとも少し違うんだよな、宗教色の強くなったプルーンズにドアーズと
フラワーミュージックをねじ込んだと言えば良いんでしょうか、更にそこに中世的な
メロディが入り、独特な良い味を出してます。
こんなん初めて聴いたな~、というのが正直な感想です。濃厚なファズギターとオルガンが最高
昔のファミコンみたいなチープな音が入ってるのですが、そこもまた良いですね。
アメリカのバンドは何も知らない状態で聴いたら、他の国のバンドと 勘違いしてもおかしくないほど
国籍不明な感じなところも良いですね。 (特に60年代後半~70年代前半は混沌としています)
オルガンサイケの宝石箱といえるぐらい、楽曲が多彩で面白い
おどろおどろしくなったり、ドリーミーになったりアルバムの最期まで、全く飽きることなく聴けます。
英国フォーク Catherine Howe
今回は、英国フォークについて書きます
勿論ジャケットが普通でも、素晴らしい作品は沢山あるのだけれど。
ここで紹介するCatherine HoweのWhat a Beautiful Placeというアルバムは
透明感のある美しいボーカルに加え、オーケストラやピアノの演奏が
過分に含まれており、フォーク好きだけでなく、クラシックが好きな人
にも充分聴けるような作品になっている。この手の音楽が好きな自分に
とって、いうまでもなく素晴らしいアルバムだけど、そうでない人にも
是非触れてみて欲しい一枚ですね。女性ボーカルもの英国フォークの
マスターピースの一つであるといっても、過言ではないだろう。
ただ美しい声だけを前面に押し出した曲だけでなく、アップテンポな
曲もあるので、濃いフォークが苦手でも聴きやすいと思います。
中身は勿論の事、何よりこの美しいジャケットを掲載したかったので
紹介するにいたりました。
真夏の熱帯夜に美しい声を堪能するというのも、なかなか良いですよ
暑さだけでなく、しがらみも忘れる事が出来るんじゃないでしょうか。
Catherine Howe / What a Beautiful Place
以下で視聴できます
http://
サイケコンピとラーガロック
Electric Psychedelic Sitar Headswirlers というコンピレーションが
あるんですが、これがとんでもなく濃くて大変面白い。
Sitar Headswirlers とあるように、シタールの入ったサイケをテーマに
選曲されたものばかりが入っているという、サイケ好きにはたまらない
コンピレーションです。肝心の中身は英米のもの、古いものだけでなく
新しいものや、世界各国のサイケも収められているので、大変充実した
内容になっています。このシリーズを作った人は、どれだけ音楽を
聴いてるんだって呆れてしまうぐらいの、濃いコンピレーションですね
これを流してるだけで、サイケのイベントが成立してしまうぐらいです
この手の路線の曲ばかりかけているお店にとっては、素晴らしい音源
なのではないだろうか。例のごとく入手困難であるのは残念な限りだ。
↓以下のサイトで、ジャケットと収録曲一覧が見れます
http://
シタールつながりの音楽でもう一つ
イギリスのMagic Carpetというバンドが凄く良いです(1972年結成)
ちなみに、このバンドの曲は上記のコンピにも収録されている。
シタールやタブラなどをふんだんに使った曲が数曲あるバンドは
多数いるのだが、このバンドはアルバム一枚が全編そういった曲で
占められており、その点は同時代のサイケバンドとは一線を画している
さらに、フラワーな女性ボーカルが入っていたりと、押さえるところも
しっかり押さえているのが、これまた素晴らしい。
この手の雰囲気のバンドでは、間違いなく英国でトップクラスでしょう
シタールとタブラに脳の隅々までやられたい方には、溜まらない一枚。
Magic Carpet / Magic Carpet (ジャケットは画像参照)


