去る6月3日に開催されたピュアディスタンスのファンミーティングにご招待頂き参加しました(* 'ᵕ' )☆改めて考えてみたので記録を残しておきます。


ピュアディスタンスは2002年にオランダで創業されたブランドで、運営は社長の家族と少しのスタッフで行われている。

 

根底には、いい物を適正な価格で、適度な商品数で、マーケティングや流行に捕らわれずタイムレスにピュアな輝きを放ち続ける香りを作り、顧客や調香師を家族の様に愛する優しさに満ちたブランドでありたい。という社長の思いがある。

 

商品は全てパルファム濃度、12本からなるマグニフィシエント・トゥエルブで構成されており、黒澤明監督のマグニフィシエント・セブン(七人の侍)の粒立った主役の7人の様に強い輝きを放つ香水で構成したいという思いが込められている。また12本構成の理由として、1年は12か月、1日は12時間で朝と夜が分けられている、12使徒、トランプ、など12という数字はある一つの到達点である。という考えから来ている。

 

と薄く表層だけをご案内させて頂いた、より深くお知りになりたい方はピュアディスタンスジャパンe-storeの「The Story of PUREDISTANCE 2002-2022」をご覧になればすべてが記されている。

 

 

さて、私にとってピュアディスタンス(以下PD)とはなどと仰々しいタイトルを付けた訳だが、知るきっかけは敬愛するブロガーさんの記事であったりTwitterや@コスメの口コミだったと記憶している。明らかに他のレヴューより熱が入っていて絶賛の嵐だから気にならない訳が無い!!

 

そんなある日に新作を含む全12種類のムエットが購入できるタイミングが来て即購入。届いた封筒を開けると社長のサイン入りポストカードと500円OFFクーポン、絞れば1滴出てくるんじゃないかと思うくらいたっぷりと香水が吹きかけられたムエットが入っていた。この時点でもうすっかりファンになっている。

 

ほどなくして全種類が試せるサンプルセットを購入(クーポンもありがたく利用した)

私にとっては初めてのパルファムだった事もあり期待はどんどん高まる。

サンプルが収められた箱の優雅で実用的で無駄がない造りはとても私好みだった。

届いてから1年8か月経つが真っ白な箱のどこにも目立つ汚れが付いておらず、傷みも見られないので隅々にまで拘って堅牢でサステナビリティを追求した商品を作っていることが実感できる。

 

その中から特に、1、ホワイト、No.12は後々フルボトルが欲しいと思っている。

うーんシェイドゥナもゴールドもヴァルシャーヴァも捨てがたい。

 

PDは一つ一つが完成されたブーケで全く飽きない、そしてそのブーケは1束でも両手で抱える程の大きさなのに12束ともなると部屋が埋め尽くされてしまう。

PDに出会ってからフローラルブーケはPDを超えるものに出会えていない、最近シングルノートを求めがちな理由はPDのせいである。一つの終着点に来てしまった。

 

私も一応香水のブロガーなのだがPDのレヴューは全く捗っていない、複雑で気難しい香りという訳ではないのにもかかわらず。つまり何を隠そう語彙が乏しいという残念な真実が露呈している。

 

つまりPDとは私にとって一つの終着点であり、己の未熟さを実感し素敵な香りに向き合うための向上心や原動力にもなっている再出発点でもある。