親の躾なのか、親が子どもにも容赦なく生々しい現実を突きつけるタイプだったからか、元々綺麗ゴトを言わない人間でした。
夢のない発言が多く、家庭訪問に来た担任の先生から「○○ちゃんはいつも大人みたいなことを言っていて、生徒ではなく同僚と話してるみたいだ」と親は言われていたらしい。

正直うちの家庭というのは、子どもにも容赦のない家庭だった。
とにかく厳しい。
現実、現実、現実、それを叩きつけられる毎日だった。
もしかしたらそういう時代でもあったのかもしれない。私以外にももしかしたらそんな家庭で育った人はいたかもしれない。

私は頭がまあまあきれる人間で、要領もすごく良かった。

ただし、日々誰かに甘えたり頼ることを許されなかったので、それは今でも引きずっている。


努力をすれば人の数倍の速さで成果を出せる、どこを押さえればより実力を上げれるのかもすぐに要領をつかめる。
それも、自分が好きなことのみに発揮されることを分かっていて、それが安定した仕事ではなければないほど力を発揮できる。

そうゆう、普通の人とは外れた人間ではある。


子どもの頃から不満だったことがある。
これは日本特有なとこもあるかもしれない。

多数派が正義で、少数派は変な人ってレッテルを貼られることだ。


多数派だろうが少数派だろうがどっちも間違っていないのだから正義もクソもねぇだろとずっと思っていた。
どちらかと言うと常にマイノリティーな人間で、サイコパス的思考の持ち主でもある(モラルに関してはサイコパスではないです)


田舎は特に多数派が正義である。



全ての環境が最悪のタイミングで重なった18年間を過ごした、それが私の人格の基盤になった、それが私です。


生きる気力を小1から既になくしていて、常に死ぬことや死の世界に意識がいってたヤバい思考の子どもではあった(笑)



それを耐えて今生きてるだけでもすごいことなんだわ。



だからね、苦労を大してしてないくせに、「心がグラグラしちゃう」とすぐに逃げたり「あれのせいで私今心が疲れてる」ってヘロヘロしたりする奴見てると死ぬほどイライラする。



お前子どもの時これ耐えれたか?
耐えたことないだろ?
甘えたこと抜かすなクソが。
と思うわけだよ。



周りにとにかく多い。
何なん、このコミュ障ども腹立つ!と思っている(笑)
フラフラしないでシャンとしてる人の方が少ない。
こっちが病みそうなんだよ。
「お前のせいで」、と言いたくなる。



という人がいるんだ。
今。
ほんとに何度も我慢したけど、やっぱムリだった仲良くなれないや。
とにかく安定しないんだ、全然安心して付き合えないからストレスでしかなくなってきて、もう仲良くするのはやめた。

仲間内の1人だからうまくやろうとしたけど、ムリなもんはムリだったわ。
その人はもう仲間の中にいないものとして過ごすことにした。
名指しされない限りもう話さない。


とにかく、自分が関わらないことに関すると配慮のない発言が、いや失言か?それが多い。
自分が関わることだとすごく慎重になるくせに。
結局その人は利己的なんだよ。
自分が好かれたいだけ。
ってことが見えたからもういらねー!


悪口言うのはどーのこーのと言いますが、そんなの人間だから言うに決まってます。
無理に綺麗に生きようとしない。
どうせもう私は生まれた瞬間から綺麗な場所ではなかったんだからなんも怖くないよ。


人間に生まれたんだから人間らしく生きてりゃ正解じゃないですかね、神様じゃないんだ私たちは。