本日、父の手術日でした。
今日は主人に有給を取ってもらい、子供のことをお願いして、私は前日の夜に実家へ。
朝8時半に病院到着しました。
病室で父と雑談し、
その後、一緒に手術室まで行き見送りました。
手術は9時半からスタート。
12時を過ぎた頃、「お昼どうしようか」と母と話していたところに、主治医の先生が現れ、
「ちょっとお話いいですか?」と呼ばれました。
——ああ、これ、前回と同じパターンだ。
まだ3時間ほどしか経っていないのに呼ばれたということは…。
やはり今回も同じでした。
「開腹してみましたが、腹膜播種が見られたため、手術はできませんでした」とのこと。
他の臓器への転移はなかったものの、やはり腹膜播種がある状態では手術ができないそうです。
やっぱりか…。
頭ではわかっていたけれど、やはりショックでした。
今後は別の抗がん剤に切り替えて、治療を続けていく方針とのことでした。
麻酔で眠っている父の顔を見てから、帰宅しました。