突然、父が膵臓がんになった

突然、父が膵臓がんになった

元気だった父が膵臓がんに。
余命半年だそうです。

1年半過ぎても生きています!

いつも父の闘病ブログを読んでくださり、温かいコメントや励ましのお言葉をいただき本当にありがとうございます。



父は、12月15日

午前10時44分に享年69歳をもって

永眠いたしました。

誕生日が1月10日だったので
あと少しで70歳でした。

誕生日を迎えれると思ってたのに…。

本当に年を越せませんでした。

葬儀も昨日無事終わり、ご報告させていただきました。

最期は突然の病状悪化により、苦しい時間になりました。

亡くなる前日の土日は実家に行っていました。
相変わらず、容態はよくありませんでしたが、
少し喋ったり、帰りには孫とハイタッチをしてまた来るね!と言ったら手を振ってくれました。

ですが、日曜に帰宅した後、23時頃に母から電話があり吐血したので、救急車を呼んで病院に向かっていると連絡がありました。

また何かあったら連絡をすると言われ待っていたら翌朝、妹から連絡があり、危篤の状態と言われ家族を呼んだほうがいいと看護師の人に言われたと連絡がありました。

朝、子供達に伝えたらじーじに会いたい!と言うので学校を休ませて、子供達も連れて病院へ向かいました。

着いた時にはしゃべることはできませんでしたが、声をかけたら、少し手や口を動かして反応してくれました。孫の手も握り返し、会わせることができました。

私たちが到着するの待ってくれてたかのように、その2時間後くらいに亡くなりました。

そして、亡くなるほんと直前に一粒の涙を流したのです。なんの涙かわかりませんが、それをみた瞬間、涙が溢れ出ました。

最期に立ち会うことができてよかったです。

昨夜から母と妹は父の壮絶な姿を見ていたのできっと2人はとても辛い思いをしたと思います。何の助けもできず申し訳なかったです。

お父さん、
私たちのために、あんなに嫌がっていた治療をしてくれて本当にありがとう。
でも、結局手術できず、辛い思いをさせてしまって、本当にごめんなさい。
後悔ばかりです。

今はただ、苦しみから解放され、ゆっくりと休んでほしいです。