今年も球児達の熱い夏が幕を閉じた。
高校野球に魅了されて早、19年。
初めて高校野球を見たとき
県予選で負けた選手達の泣き顔が衝撃だった。それまで男の人のあんなに泣く姿を見たことがなかったから。
甲子園という場所は球児達にとって夢舞台！
甲子園でハツラツした球児達のプレーを見て
ああ～ここに来たくて、三年間頑張ってきたんだな。甲子園てなんて素晴らしい所なんだ！と。その悔し涙のワケが分かった。
甲子園への夢を叶えるため
甲子園で全国制覇をするため
ひたむきに、一生懸命プレイする姿は
とてもかっこよかった。
諦めず白球を追う姿に感動した。
悔し涙もそう。かっこいい涙だ。
悔し涙は頑張ってきた証。
頑張ってきたものしか流せないもの。
だからとてもかっこよく見える。
私にとって夏はとても辛い思い出がある
夏でもある。
先に父親、その3年後に母親が亡くなったのが夏である。
父の亡くなった翌年の夏に高校野球に出会い
高校野球が大好きになり、夏がくるのがとても楽しみになった。
高校野球に出会っていなければ
夏が嫌いなままだっただろう。
嫌な思い出しかない夏だっただろう。
母親が亡くなった時は流石に堪えたが
高校野球は嫌いになれなかった。
自分の高校の応援も積極的に行った♪
多くのプレーに励まされ、私も頑張らねば！と高校野球に生きる希望を貰ったと言っても過言ではないだろう。
今日の決勝戦でも、選手達から
多くの感動と希望を貰った人がたくさん
居ると思う！
仙台育英の佐藤君！
1人で投げ抜いた決勝戦！
敗れはしたけど、それ以上に
最後まで投げ抜いた姿は感動でした。
感動をありがとう！
あなたを目標に頑張る球児達がきっと
これからたくさん居ると思います(^O^)
宮城に明るい希望の光が差し込んでいったと信じています(^O^)