小6でバレンタインも近くなった頃の話。
私は保育園時代から
初恋でずっと好きだった幼なじみに
学校は違ってしまっても
バレンタインには毎年チョコを渡していた。
小6のバレンタインの日にも
渡すつもりで過ごしていた。
バレンタインが近づくと
誰が好きだとか
実は付き合っているとかの話で
クラス内は盛り上がる。
私も流れで聞かれたが、
私の場合、その幼なじみだったので
相手は学校が違う人であった為か
あんまり信じてもらえなかった。
大人になった今だから思うが、
思春期に入ったばかりのこの頃というのは
人生の中で1番繊細でもあり
自分を認めて欲しいという気持ちが
強くなりやすい
そういう時期もあってか
信じてもらえなかったことが悔しかった
嘘でもいいから認めてと思ってしまって
好きでも恋でもないのに
当時学年で1位2位を争う程のイケメンの男子に
チョコを渡してしまったのだ。
もちろん本命で
幼なじみにも渡しに行ったが、
自分のしていることに
ものすごく後悔の念が押し寄せた。
案の定バレンタインの次の日には
そのことで話題になり
誤解だとも言えない状況で
学校に行きにくくなった。
自業自得と言われれば
もちろんそうなのだが、
自分が自分らしくない行動でもあったし
1番に傷つけているのは
私の本命であった幼なじみのようで
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
この件のことは
中学に上がってからも続いていた。
[続く]