毎日、機嫌よくしていて、我が家の和室を自分の部屋と決めて家具を揃え始めた義母。
この日を待っていたのでしょう。自分の家から布団やら着替えやらを持ち込み、部屋の模様替えまでし始めました。
始めは遠慮していたのか、わたしがこなす家事や育児に賛同していたが、1週間もすれば前から自分が知っていたかのように口だしてきた。
子どもたちの寝る時間をわたしが8時と決めたと話すと、
「かわいそ、もうちょっと遊ばせてあげればいいのに」
寝る前の紙芝居を見せていたら、
「もう8時過ぎてるよ、早く寝るんでしょ」
8時02分に言われた。
「ここ汚いね、早く掃除しなきゃ」
「この場所、散らかってるから片付けなきゃね」
「料理してやるけど、調味料が揃ってなくてできないんだけど」
毎日毎日口出してきて、わたしのペースでやりたいのに、それがいかなくて更にイライラするわたしに
「そんなに怒っていて、子どもたちかわいそ」
そしてついには、
「〇〇←旦那の名前 は、お給料これだけだから、生活費はこれぐらいの金額にしなきゃね」
と生活費にまで口出してきた。
聞き流してみようと無視すると、旦那に
「いくらたまったの?」
と聞くようになる。
毎日うんざりすることばかりで、息がつまってきた。
一生懸命作った料理にケチをつけ、買い物に行くと、買ってきたものを全部見て把握しようとする。
我が家の監視が始まったのだった。