慈善事業はやるべきかと言われると

やるべきとは言えないし

やらない方がいいということはない


慈善事業をやるのであれば

その目的は何なのか

しっかり見定めた上でやるとよい


ヒトは人のために何かをしたいと思うが

それはエゴになることもある


自分のエゴを満たすための慈善事業は

自分のためにやるとわかっているなら

やると良いだろう


本当は自分のエゴを満たすためなのに

自分では気づかないことも多いだろう


自分がやろうとする慈善事業は

純粋に人のためと思っているのか

それとも自分のエゴからくるものなのか


よぉく見定めるといいだろう


慈善事業は一見

いいことをしているように見えても

実はそうではないこともある


ただただ

釣った魚をあげているだけでは

あげる人がいなくなった途端

立ち行かなくなる


魚の釣り方を教えてあげるほうが

教えられる方の身になる


だが、発展することがその地域にとって

いいかどうかは外部のものが決めるのではなく

内部のものが決める必要があるのではないか


伝統を重んじ、今まで通り生きる方が

幸せということもあり得るだろう


慈善事業は難しいものである

押し付けてはいけないし

頼りにされすぎてもよくないだろう


より良い慈善事業をするには

与える方、受ける方、どちらもが

お互いに歩み寄り

より良い未来を共に考え共に動く必要がある


一方の想いだけでやるものではない


誰かのためを思うなら

まずは自分から


自分を満たしてから

人のことを考えよう


そうでなければ、一方的な

押し付けになる可能性も出てくる


すべては愛である

大きな心で大きな愛を持って

健全なる心で誠心誠意を持って


誰かのために何かできたら

愛が循環し、幸せが伝染していく


そんな未来が実現するのも

もうすぐかもしれない


まずは自分から満たして

一人一人が幸せに過ごせますように。


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碧天雫(あおぞらしずく)です。


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