この中で、気になったのが6番目。
映像化する力と言うところ。
本のストーリーを読んでいると、頭の中で
文章が映像化するのは、私の頭が変わってるからかと
思い込んでいた。
誰に話しても、共感する人が見つからないから。
読んだ小説を思い出す時も
見た映画を思い出す時も、映像化されているので
本で読んだのか? 映画で見たのだったか?
判別がつかないコトが多々あるんです。
それはどちらも映像化して記憶されているから。
小説を読んでいる最中も、頭の中では映像になっています。
なので食べ物が出てくるストーリーだと、読んでいてお腹が空いてくるし
唾液まで分泌しちゃう。(笑)
エッセイとかレシピ本の詳細を思い浮かべて
味とか想像がつく。
あと~言葉、語彙とか沢山触れるので
語彙力はつくかな。
漢字も見たことない字を見る機会も増える。
他には、登場人物になった気分で読んだりもあるから
別な人物の目線から、ものごとを見る
つまり客観性は養われると思う。
ストーリーを疑似体験するので、
自分が知らない世界を、知れたりもする。
まぁ言うなれば、居ながらにして
べつの世界、別の場所にトリップして
VR体験しているようなものです。
バーチャルリアリティー、VRの機器が無くても
頭の中に、VRの世界が広がる
安上がりなVRが読書って訳です。