とりあえず今やってるゲームでも書くか!と思い立ち書くに至ったのですが、まさか最初にこれが来るか・・・ってぐらいヘビーなゲームです。初めての記事からヘビーです。てか同人ゲームです。
雛見沢という小さな村を舞台にした連続殺人ノベルというのがこのゲームのジャンルです。
現在発売中のシリーズは問題編が4作解決編が3作(現在は皆殺し編まで)です。
全てのシリーズの話は細かな展開は違いますが基本は繋がっています。
つまり、鬼隠し編でわからなかったあの人の行動が綿流し編(2作目)で明らかに・・・・となる訳です。
どの作品でも「連続殺人ノベル」のジャンルを裏切らない人数が大体「冨竹」という写真マッチョを皮切りに見事なまでのスプラッタな殺され方をしていきます。
しかも立ち絵が味があるというか・・・・・下手です。それが返って怖いです。ってか不気味。あの手は何だ。あの絵がもし計算に基づくものだったのなら頭があがりません。
とまぁ癖だらけのゲームですがエンディングも問題編はバッドエンドの嵐です。
というもののこのゲーム選択肢がありません。なので無条件バッドです。
救われる?のは解決編になってからです。圭一が不憫でなりません。
とまぁ前置きはこんな感じでまずは簡単な「シナリオの個別寸評」からいってみよ~。
※微妙にネタバレ?です。
<鬼隠し編>
とにかくレナが怖いです。とくにあの目を初めて見たときにはそれはもう。
のほほんとした日常から急激にホラーな空気に変わっていくのはまさに圧巻。
大石の話をきっかけに歯車が狂い最後にはレナと魅音をバットで撲殺。そして自殺。
一番「不気味さ」の漂うシナリオ。
<綿流し編>
今回のメインは魅音です。村の伝説や御三家の関係などがだんだん明らかになっていきます。
このシナリオはとにかくグロイ。拷問器具で殺されたりします。
これぞひぐらしって感じのスプラッタに万歳。ラストは一番好き。
たぶん唯一推理がかろうじて可能なので日明かし編の前に考えてみることをオススメ。
<祟り殺し編>
メインは沙都子。圭一が正気のままで初めて他人に殺意を向けそして殺します。
どちらかというと圭一メインといっても過言じゃありません。
沙都子のヘタレっぷりに途中で少しだらけた。あまり好きじゃないシナリオ。
最後は火山で死。圭一だけはなぜか助かるが結局死。救われねぇ。
<暇潰し編>
おまけシナリオ。赤坂と大石のペアは自分の中では熱い。ヤシマ作戦リーチぐらい熱い。
ただ所詮はおまけ。上3つには敵わないがこれはこれで重要な意味があると思う。
梨花ちゃんメインと言っていいのかな。たぶん。
<日明かし編>
綿流し編の解決編。ちなみに主人公は詩音です。
圭一に立ち絵がついに・・・・・ヤンキーです。でも顔がある分マシだと思う。
詩音の目からの物語は新鮮でした。
問題編の伏線が明らかになり「あぁ~」と唸ること請け合いです。
ラストマジで泣けます。
<罪滅ぼし編>
鬼隠し編の解決編。レナと圭一の二人の視点で進んでいきます。
親の離婚。そして父の再婚。それを自分の罪だとして苦悩するレナ。
そして悩んだ末に導き出した答えは「殺人」だった・・・。
このシナリオが一番考えさせられました。
殺人の正当性。仲間とは何か。思い込みの恐ろしさ。
作中でのこれらの深い心理描写は素晴らしい。
ちなみにラストは月をバックに斧VS金属バットの月姫やfateを彷彿とさせるバトルの末、
レナの目を覚まさせてHappy End・・・・と思いきやまたもや火山。そして皆死亡。
救われません。どこまでも。
<皆殺し編>
まだ未プレイ・・・・。
<総括>
名作。
賛否両論あるかもしれないけど、とにかくオススメ。
BGMとシナリオでかきたてられる恐怖は下手なホラー映画を凌ぐかも。
システム面も快適。ただミニゲームはいりません。
お疲れ様会は解決編にも欲しかった・・・・。せっかく圭一の立ち絵が出たのに・・・悔やまれる。
ボイスは無し。けどその分テキスト量は膨大。やり応えマキシマム。
アニメも見なきゃな~。時間がねぇよ。
RANK・・・・A+