まさか自分がこんなことするとは思いもしませんでした。
今までは嫁の死をひたすら食い止める側だった僕があっけなく死に向かって歩いたのです。
それも嫁がたくさん飲むのを防止するために僕が管理していた精神安定剤や眠剤を多量摂取してしまいました。
結果から言えば失敗というべきか助かったとい言うべきか。
嫁と嫁の家族にはたくさん謝りました。
もう二度としないことを誓いました。
ただ、多量に飲んで意識が遠のく中にあったあの感じが一度死のうとしたことがある人が繰り返す理由なのかと感じました。
終われることから起きる安心なのか、フワッとしたような楽になれるような感じですかね。
突発的な僕とは気持ちも今までの辛さも嫁とは全然違いますが少しだけ嫁の気持ちも分かれたような気もします。
そしてそれを嫁に伝えて「君の死をもう無理には止めないよ」と伝えると嫁は泣きながら「ありがとう」と言っていた。