そのパートの仕事をし始めた時は流産した後のお休み期間だった。

できる検査はしておこうと思っていた。

若いときから生理周期は長めで、生理の期間が8日くらいと長く、ホルモンバランス崩れると生理期間の前から軽い出血がある。

子宮体がん健診は30代前半に1度しただけでそれからはしてなかった。

40代になるししておこうと思ったけど健診の痛みが気になる。

30代前半でした時もネットで「子宮体がん健診 痛い」で検索ばかりしていた。

するとめっちゃ痛いことがわかり覚悟して行ったけど先生が上手だったのかあまり痛くなかった。

健診の後の出血も少量ですんだ。


今回もそのつもりで前健診を受けた病院と違ったけど行った。

検査の時は思ったほど痛みはなく軽い生理痛程度だった。

「もう痛くないわ。」と油断して家に帰ってから重い生理痛に襲われ軽い出血もしてる。

寝てたら治るだろうと思ったけど治らない。

翌日仕事なのにまだ下腹痛があり出血もしていた。

そして翌日は朝から勤務で立ち仕事、下腹痛でめまい、冷や汗が出てて、仕事にならなかった。

そして動作も遅くなった。

その日にかぎり同じシフトになった人が43歳で出産した人だった。

動作が遅いことを怒られた、この日はかなり長く説教されて涙が出そうになった。

「子宮体がん健診の後お腹痛くて。」なんて心で思っても言えない。

我慢して謝り続けた。

これなら休んだ方がよかったのかと思ったけど、シフトをあけると他の人に迷惑がかかるから休めなかった。

この日から43歳の人が苦手になった。

この時休むべきだったか?本当のことを伝えるべきか?いまだにわからない。

どれが正解なのだろう?


この時の下腹痛と出血翌々日になっても続いてたので再び病院に行った。

なぜ30代前半で受けた時は検査の後に痛くなくて40代で痛かったかわかりません。

病院では異常はありませんでした。

健診の出血も下腹痛も無事その後治まりました。

そして生理前の出血はホルモンバランスのみだれで子宮体がん健診は異常ありませんでした。

子宮体健診は子宮頸がん健診に比べて気軽に受けれなくなりました。