肉と美形と睡眠と

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痛々しい中学生

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わたしは今受験生



去年の春、好きな人ができて
去年の夏、その人と付き合い
去年の秋、その人と別れた。


わたしは何もしていないのに
むしろ連絡もよこさず 放って置かれ
やっと連絡が来たと思ったら「別れよう」
どちらかというと被害者なのに

何故か、嫌われた。
悪口を散々言われた。

ぶっちゃけ 少し未練が残っていたのに
嫌いになりきれていなかったのに
ショックだった。
泣いた。

でもこっちにだってプライドってもんがある
わたしも嫌いなふりをした。


今年の春、クラス替えをした。
最後のクラス、どうかあの人とは一緒になりませんように
なんて願いは神様は聞いてくれず

元彼(と元彼の愉快な仲間たち)
と同じクラスになった。


うわあ、最悪と思った。
でも何故か嬉しがっている自分もいた。
多分、また1年同じクラスで過ごせば、付き合う前みたいに自然に話せるようになるかもしれない

なんて思ったんだろう



そんなことはなかった。


でも、

何度か、落としたプリントを拾ってくれたり
ツイッターのブロックを解除してくれたり
進展はあった。

小さなことだけど、
すごくすごく嬉しかった。


嫌いなふりは、
もうとっくにできていなかった。



今年の夏、
わたしの目はいつもあの人を追っている事に気付いた。
今年の夏、
去年あの人と通った道で涙が出そうになった。
今年の夏、
わたしはまだあの人のことが好きだった。


別れてから会話も交わしてない。
あの人は結構最低な部類に入る男だ。
それでも好きだった。
自分でも驚いた。

驚いて笑った。


誰にも言わず、好きでいた。
心の中では毎日大声で告白していた。




今年の秋、
ついこの間

あの人に彼女が出来た。

彼女は明るくて頭も良く、真っ直ぐで
非の打ち所がない女の子だった。
どこから見ても、
わたしより何十倍も優れていた。


なんでだろう。
クラスは違うのに。

いつ?なんで?

いつのまに?



わたしのほうがすきなのに

わたしのほうが、ずっとあの人のこと



でもわたしは何もしていなかった
わたしはただのちょい役だ

「ヒロイン失格」で言えば
最初に利太と軽~く別れるチャラい女だ




あの人と彼女は幸せそうだった。


わたしのことはツイートしたことがなかったあの人は
彼女についてのツイートを沢山した。

わたしをデートに誘ったことのなかったあの人は
彼女を沢山デートに誘った。

勉強嫌いなあの人は
彼女と勉強会を開いた



あー、わたしは最初から
ちょい役だったんだ



そう思うと
吹っ切れた。



一瞬で、今までキラキラしてたあの人が
どんより豆粒に見えてきた。



あれ…どこが好きだったっけ






これは、わたしのなかのプライドが
わたしの脳に思い込みをするように命令しているのかもしれない。


それでもいい。

それでもいまは


なんだかどんとこいって気分。