先日、JKみい坊の学校で三者面談があった。


それにあたり、事前になにやら書類を書かされることになった。


ほとんどが生徒自身が書くものだったが、
(志望校や自分の勉強に対するふり返り等)

保護者が書く欄もまあまあ広いスペースが設けられていた。



保護者の欄はふたつあり、

ひとつは生徒の家庭での様子、もうひとつは保護者の意見、とあった。


生徒の家庭での様子はまだわかる。

保護者の意見とは・・・と、しばしの間フリーズする私。

どんなことを書くべきか。



学校はやたらと国公立を推してくるのだがみい坊は私立文系志望なので、


いらない教科は捨てさせたい(特に数学そして物理)


と書きたい気持ちは山々だったが絶対に角が立つのでやめた。

そもそも私大志望だろうが学校の方針で全員必ず共通テストは受けなければならないので、

数学いらんとか言えないのだ。
(みい坊の担任数学の先生だし)


他には、


学校はやたらと文武両道を推してくるがいかんせん部活が忙しすぎて日々課題をこなすのも大変そうなので、


部活がありすぎる


と書きたかったがこれも絶対に角が立つのでやめた。
(みい坊の担任部活の顧問だし)



まぁ、ここは普通に学校に対する意見ではなくて子どもの将来や志望校や勉強や生活に対する意見を書くのが妥当だろう。


とは言え頭をひねくってあれこれ考えたがイマイチ書くことが思い浮かばず、

ここはいっちょ、

もうひとりの保護者に何かいい考えはないか問うてみることにした。



もうひとりの保護者は、



財務省に入って天下りして豊かな老後を送って欲しいです。って書こデレデレルンルン



と言った。


この時ほど、聞いた私がバカだった、と思ったことはない。


私はどうにか自力で捻り出し、

当たり障りないことを書いた。
(忙しい生活の中で時間の使い方をうんぬんかんぬん的な)



そして三者面談当日。


私が学校に着くと、すでにみい坊が教室前でスタンバっており、

なにやらアイパッドとにらめっこをしていた。


どうやら生徒は三者面談の冒頭で自分のことについて2分だか3分だか喋らされるらしく、

その内容をまとめたものを確認していたようだ。


教室に入ると、担任の先生に促され早速みい坊が話し出した。


アイパッドにまとめた資料をもとに、

将来のことや志望する大学、学部に関すること、
日々の勉強に関すること、反省点等、

身振り手振りで一生懸命話している隣で、

ニヤニヤが止まらない私。
(話すの苦手なみい坊が緊張しながらも立派に演説する姿にキュンです)


その後は、なんとなくひと通りTHE面談っぽいことを話し、

特に問題なしということでサクッと終了になった。



みい坊と共に家へ帰る道すがら、

先ほどのアイパッドの資料は、

実は三者面談の直前の15分ほどで作成したものだと聞かされておったまげた。

それにしては大変立派な資料だった。

たいしたもんだ。

のん気に感心していた私にみい坊は、

三者面談で話すための資料を各自作成しておくようにというお達しはずいぶん前にあったがものの見事にすっかり忘れていて直前に超絶焦ってマッハで仕上げたのだと告げた。



・・え真顔ムカムカ忘れてただと?


時々ある、みい坊のうっかりすっかり忘れてたシリーズ。


しっかりしてるんだかしてないんだか・・

まぁ、結果オーライでいいとするけども、

みい坊のそういうとこ、

なんかバタバタしたりゴチャゴチャしてるからだと母は思うぞ。


保護者の意見に、


学校の支度は当日の朝出かける直前にバタバタやるのではなくきちんと前日にやって欲しい

とか、

部屋の床や出窓や机の上などそこかしこに教科書類が散りばめられているのをどうにかして欲しい


とか書いてやればよかったなぁとぼんやり思いつつ家路についた。