やっぱり、いかんよ川原亜矢子
しみじみ、女性自身を読みながらビール飲むおばはん。このひと、吉本ばななの『キッチン』でデビューしたんぢゃああなかったっけ。かわいかったのにねえ。もちろん。原作も読んだが、中身は覚えていない。今では普通になっちゃったが。わたくしが、じゅうく、はたちの頃は、キャラ立っているヤツは、あんまり、いなかった。バンドやってても地味。『キッチン』あたりから、闇にまぎれて生きてるひとたちが昼間もいるみてえな感じになったんだと思う。市民権とは言わないが…小説だし。とにかく、映画『キッチン』(タイトルひらがなだったっけ?)で印象に残っているのは、橋爪功のおかまママちゃんだけ。ばななは、あざとい印象を受けた。村上龍(いまは見る影もないが)には勝てないと思った。アニメではなくマンガの世界のような世界。登場人物だけ、強力にしてまえ! てなもんで。おねえ、なんて言葉も聞かなかったし。おばはんは当時、新宿二丁目に何度か行ったけど。かっこいい、きれいな、おかまさん(あとゲイかなあ?)ちゅうの?世界があんたたちとは違うぜい…よろしく朝まで活動、朝からジュータンパブ(死語)で二次会つうか、はけて飲んで正午帰宅みてえな感じじゃなかったかな。太陽が黄色くみえたもの。午前中は、その店は深夜だしさあ。時差がロンドンよお。わたくしは夜中~朝方、いえ、昼過ぎまで遊びまくっていたから体感で出会っておるが、破天荒でも何でもない、飼い慣らされたキャラクターが、今はテレビにぽんぽん出てるもんね。で、川原さんの不倫略奪愛か。ま、ええか。もう興味ないしい。ひとから奪った限りは、幸せに暮らせ。川原。呪われないよに。