先日、愛知県で惨劇の事件がありました。加害者がどうこうや、被害者に本当に非はなかったのかなどはおいておくとして、気になるのは生徒が危険物を持ってきていないか調べようとしていることです。これまでは校内への不審者対策として行われていたようですが、この事件で生徒の危険物持参を調べることになりそうです。厳重にすることはたしかに良いことですが、これでもしさらに想定外のことが起こったら。つまり、もし生徒ではなく、今度は教員が危険物を持ってきているとしたら。
話はここで止めます。前記で言ったように、科学で対策して凶行を防ぐのは、何か血を吐きながら続けるマラソンにしか思えません。それより何かもっと原始的な、人間として根本的な、その何かがなくなっている時代が残念です。やるべきことが他にあるのではないかと。失ったものを取り戻すべきにやることがあるのではないかと。