
野島です。(^_^)
今回は、
これまでに50万部売れた
ベストセラー「メモの魔力」を紹介します。
著者は、今最も注目される起業家の前田裕二さんです。
前田裕二さんとは、
早稲田大学を卒業して、
外資系投資銀行に入社、
その後、
ライブ配信会社 SHOWROOMを起業して
成功をした起業家さんです。
前田さんがなぜ起業して成功したのか?
本書に書かれていますが、
前田さんは、ビジネスマンとしての成功の秘訣は、
本書のタイトルにあるとおり
「メモする」
ことだといいます。
本書の中で、
「メモが夢を叶える」
「メモが人生のコンパスになり成功に導いてくれる」
と語っています。
「メモ? メモぐらいは俺もしてるよ。でも俺は成功してないよ」
という人もいると思いますが、
前田さんに言わせれば
僕たちがしていることは
「メモしているようでメモできていない」
というのです。
どういうこと?
と思いますが、
前田さんは、
メモには2種類あるといいます。
それは
「記録のメモ」と「知的生産のメモ」
記録のメモとは、情報や事実を保存するメモのことで、
これは多くの人が行っているメモだと思います。
記録のメモよりも
もっと大事なメモがあります。
それが、
知的生産のメモです。
知的生産のメモとは、
アイディアを生み出すような創造的なメモや
自分なりの視点でアイディアを生み出すメモのことをいいます。
この知的生産のメモこそが
前田さんが言う人生を
変えるメモだということです。
メモをするメリットと
具体的な方法が本書のメインテーマとなっています。
じゃ、記録のメモは無駄なのか?と思いますよね。
前田さんは、
記録メモが駄目なわけじゃなくて、
記録のメモと知的生産のメモを組み合わせることで
メモの力を最大限に生かせるというんです。
記録メモをベースに知的生産のメモをするべきだと。
まず、詳しいメモの方法を話す前に
メモをすることのメリットを紹介します。
・情報が頭に入りやすくなります。
・メモをとることで、相手の話に集中しやすくなります。
・手を動かすことでこれまで、
なにげなく素通りしていた言葉に反応できるようになります。
ここで、メモするコツですが、
文字だけじゃなく図形など用いることで頭に入りやすくなります。
ほかにもメモをする面白いメリットがあります。
それは、相手のより深い話を
聞き出せるようになるということです。
相手の話を聞きながらメモを取っていると
相手が気持ちよく話し始めるというのです。
気分がいいから普段話さないことまで
話してくれるようになります。
あなたも相手が熱心にメモしながら
自分の話を聞いてくれたら嬉しくないですか?
そんな相手の気持ちを利用する
テクニックとなります。
話し相手にも気に入ってもらえるし、
普段聞けない話が聞けるかもしれないという
メリットがあります。
では、前田さん流メモのとり方を
ざっくり説明します。
もし、もっと詳しく内容を知りたくなった方は
本を買って確認してください。
メモのとり方は3段階あります。
1,ファクトを書く
2,抽象化する
3,転用する
まず、
ノートは見開きで使います。
右側のページの真ん中に
縦の線を引いてページを2分割します。
それで、準備完了です。簡単ですね。(^_^)
次に、
左側のページにファクトを書きます。
普段みんながやっている記録的なメモをします。
客観的な事実を書いていきます。
人から聞いた内容で大事なポイントや
SNSでみた有益な情報など、
自分の心が動かされた内容などを書いていきます。
2段階目が、抽象化です。
右側のページの分割した左側に
ファクトから導き出される
抽象化した内容を書いていきます。
具体的な事実から
もっと色んなことに応用できるように
抽象化した内容を書きだします。
次が、転用するという項目です。
ここには、抽象化した内容を異なる分野で
転用するアイディアを書いていきます。
具体的にどういうアクションをしていくかを書いていきます。
ざっとメモのステップを紹介しましたが、
中でも2番目の抽象化が
難しく感じるかなと思います。
そこで、本書でも書かれている
抽象化の具体例を紹介します。
本書で書かれている具体例で、
前田さんは昔バンドマンをしていて
路上パフォーマンスをしていたそうです。
そこで気づいたのが、
自分が歌いたい歌を歌うよりも
お客さんから貰ったリクエストの歌を
歌うほうがファンになってもらえるということです。
投げ銭、お金をもらいやすいというファクトを経験しました。
その事実をもとに抽象化すると
パフォーマンスのクオリティが高いことよりも
アーティストとお客さんとの
コミュニケーションにより生まれる絆が大切なのでは
と考えました。
絆により信頼があれば、
マネタイズ・ビジネスの鍵になるのでは
と抽象化しました。
この抽象化を転用したビジネスが、
SHOWROOMというプラットフォームを作ることに繋がりました。
結果、ビジネスを生み出すことに成功したのです。
「メモのとり方を変えたぐらいで
そんな上手くいくかな?アイディアなんか出てこないよ」
最初、僕はそう感じました。
「抽象化って難しそうだから
右側のページに何も書けないよな、そうなると空白ばかりになって
ノートが勿体ないよ」
と思いました。
しかし実は、
そのもったいないという感覚が大切だったんです。
人は、空白を埋めたいという心理があるそうです。
空白があると気持ち悪いという風に感じて
余白を埋めだすというのです。
書かなきゃ勿体ないというのがプレッシャーになり
空白を埋めたくなるという性質を活かすやり方なんです。
頭の中がすぐごちゃごちゃになる。
思考を整理したいという人は、ぜひやってみてください
その効果を実感できると思います
「でもなんか面倒くさいな」
という人は、
とりあえず、事実と転用だけを書くようにしましょう。
抽象化を挟まないことで、だいぶ書きやすくなります。
事実と転用するアイディアだけ書き出すだけでも効果があります。
この方法のデメリットは、
前田さんの方法に比べ
・思考が雑になる
・思考のプロセスがわかりにくい
というデメリットがあります。
しかし、前田さんは本書で
「フォーマットに拘る必要はない」
とも言っています。
抽象化だけして、転用の部分、アクションを書き出さなければ
ただの評論家で終わると言っています。
やはり行動することが大切なんですね。
そこで、自分の行動に結びつける良い方法を紹介します。
それは
スマホのTODOリストに書き出すという方法です。
メモを書いただけではやはり行動は変わりません。
常に自分の目に入るように工夫するのがおすすめです。
行動にしてこそ結果が変わります。
■まとめ
本書の内容をまとめると。
メモは人生を変える
メモが成功の秘訣です。
メモのメリットは、
記憶に定着しやすい
頭の整理ができる
多くの人は、記録のメモばかりをしている
それだけではもったいない。
成功事例を参考に異なる分野で使えないか思考する。
自分の行動に落とし込むことが大切です。
大事なことは
どんどんファクトを書くことです。
ファクトの先に見えるものがないか
自分の頭で考えることが大切。
頭から消える前にメモをすることが大切です。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。(^_^)