昨年夏、おいしいもののニュースを探していたら、「とらや」さんで、赤い梅「露茜」のシロップを使ったかき氷を販売するとの報あり。 なにそれキレイ!おいしそう!
梅の希少品種「露茜」を使った新商品「梅氷 露茜」と、「夏羹 うめ」販売のお知らせ
調べてみると、こちらの「露茜」は、すももと梅の交配種で、果肉が鮮やかに赤いのが特徴。シロップや梅酒にするときれいな紅色になるのだそうです。
梅と杏というのは近い種で、もはや梅干しや梅酒のスタンダードと言っていい南高梅も、実はあんずとの交配種なんですって。
交配種について色々調べていたら、梅・杏・すももの交配品種っていろいろあるんですね〜 私は赤いシロップや赤いジャムにワクワクしちゃうタチなので、ぜひとも赤い梅酒にトライしたいもんだといつも考えているのですが、新しい品種というのはなかなか地元以外で出回る量が少ないようで、入手しづらい!
スモモと梅の交配種「紅の舞」 同じくスモモと梅の交配種「露茜」、八助梅、杏梅、パープルクィーン等々…
などなど。
「紅の舞」は群馬県の新品種なんですが、通販で買えるところがまーぜんぜんみつからず。群馬まで買いに行くのはなかなかハードルが高いな。
あとは梅っていうかむしろ杏?な品種の梅とあんずの交配種「八助梅」も気になる。 東北のアンテナショップあたりで取り扱いがありそうだったら購入してみたいですね!
そんな2019年にゲットしたのは、冷凍の「露茜」。
まあ赤い。すごく赤いです。 ウキウキ漬けて1年経ったら色が飛ぶようなこともなく、十分に赤い梅酒ができました!
わあーキレーイ。
生産量・流通量も少ない梅だし、昨年は時期的に生梅はGETできなかったので、今年はなんとか生を探して入手したいですね。
今年の梅は台風や暖冬の影響で近年にない不作らしいので、難しいかな〜