大同電鍋ユーザーの皆様、
大同イチオシの新製品、フュージョンクッカーをご存知だろうか。

無水調理ができる電気鍋と、炒め物や焼き物ができる電気グリルがワンセットになった、電鍋の進化系とでもいうべき調理器具である。2016年に台湾で発売されていて、これまで2万台売れたという大ヒット商品。

焼いてよし、炒めてよし、鍋や煮物にも対応。

電鍋だと細かい温度設定ができませんが、これなら茶碗蒸しのようなデリケートな料理も完璧にできるだろうし、一定の温度で加熱するためにオーブンを使わないといけなかった「パテ」「テリーヌ」みたいな料理も安定して調理できる可能性が。

まあ持ってないから推測なんですけども。

ざっくり調理できるところが電鍋の最大の魅力ではありますが、対極にあるようなこの商品もあればもう完璧な体制と言えますよね。
あまり宣伝されていないようだけど、この機械の素敵なところの一つが、対応温度が60℃〜230℃であるところ。
つまり60℃〜80℃くらいの湯温をキープする必要がある「真空低温調理」に完全対応しているのではないか?ということなのでありますよ。公式レシピにも、真空低温調理でローストビーフを作るというページがあり、60℃で40分タイマーで加熱すると書いてあります。

低温調理の器具をいくつも眺めてはため息をついていましたが(どれも高い)、タイマー設定もできるしANOVAよりいいんじゃないのか。欲しい。
取扱説明書を見つけたのでじっくり読んだところ、グリルモードで8段階に温度調節設定ができるそうです。設定できる温度は

60℃/110℃/130℃/150℃/170℃/200℃/230℃

あれっ。
60℃の上が110℃?

あれ。えっと。

110℃??????

意外と熱いんですね。ちょっと夢を膨らましすぎたかもしれない。
でもパテドカンパーニュは作れそうだな…やっぱり欲しいなー。

紹介記事

 

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