「最近、バカになった」と言われる。
昔はもっと大人だったのに、最近は、コドモみたいに遊んでいる、と。

このあいだの土曜日は、「下りのエスカレーターを登る」という、コドモの頃からの長年の夢を(誰もいないのを見計らって)実現した・・・ら、コドモのように体が軽くないので、思うように足がついていかず、あと2歩のところで、転んだ。危ない危ない。

バカになって素直に遊ぶ、という点で、教本としているのは、「ニフティポータルサイト」。最近では、12/7の「知らない人の結婚式に混ざる」レポートは、大ヒットだった。



さて、地球探検隊が、アラスカのオーロラ企画「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」を開始して、早3シーズン目。

今まで合計3回同行するチャンスに恵まれたが、何度行っても感激するオーロラ。写真じゃダメです。天上全部が舞台だから、スケールが想像を超している。いつも、あんぐり口をあけて見とれてしまう。(だから、一番いいところの写真はいつも撮れない。今日の写真は、アラスカの友、ヨッシー撮影)

そして、もうひとつの大きな楽しみは、東京生活ではありえない「マイナス30度」の外気温の世界をどう遊ぶか。

過去3回の厳冬期アラスカ体験では、人の家の壁に凍ったバナナでクギをうち、シャボン玉を飛ばし、濡れタオルを振り回し、バケツの水を空中にまいてみて、雪を使ってデザートをつくるなど、様々な試みをしてきたが、次回、2月に行く際に試したい新しい遊びは、スノーエンジェルと、氷のランタン作成。

・・・あ、スノーエンジェルは、日本のスキー場でできるか・・・。


ところで、フジテレビのドラマ「ラストクリスマス」。ありえない無理矢理な設定と、ベタな展開に笑えるので、家にいるときはつい見てしまう・・・月9。

業界的にみれば、「カナダ観光局嬉しいだろうなー。このテレビのおかげで、今年はイエローナイフのオーロラツアー売れるのかな~」、だ。イエローナイフもいいけれど、アラスカのオーロラは、赤色が一番でるんだってよ。ホント。