ショパンではないノクターンと、そろそろ終活かな・・・。
ノクターンという題名の音楽は、ショパンが有名ですが、ヘンツエの曲もどこか郷愁を感じられて心に残ります。背景の絵は、ダリの先猫、ミヒテルの油絵です。ミヒテルと暮らした11年間のうち、ほとんどを過ごした、義両親と簡易二世帯というか、キッチンとトイレは別でしたが、過去同居という息苦しさを味わった古い家を解体することに決心しました。去年の12月から、片付けと、断捨離を続けてようやく今年の2月に、解体が始まりました。まだ足場とカバーを取り付け、屋根の瓦を取り払った段階で、重機が用意されましたが、たぶん今日は雨なのでやらないかな~私の描いた油絵や、いろんな過去のいただきもの、陶器や、娘が置いていった洗濯機や、それこそかなりの物が物置代わりに仕舞っておいた物、モノ、もの・・・。これは親の家を整理した者にしか解らない断捨離の苦労がありました。私は過去、これで3回目の家の断捨離を経験したわけです。その前に、去年のクリスマスの時の、18歳4ヶ月のダリの写真です。あれだけどっしりしていたダリも体重が半分ほどになってしまいましたが、食いしん坊ぶりは変わらず、私たちの朝食やおやつの時間には必ず食卓の自分の場所に来て自分の療養食以外の食べ物をねだりにきます。欲しい感が耳に出ているでしょ(笑) ↓そしてこちらが、今解体中の古い家です。屋根瓦を剥かれて、内部はガラスや、襖、サッシ、畳など取り払われていました。約、二ヶ月かかって、家の中の物の処分を夫とコツコツやってきたわけですが、まさにこれが終活なんだろうなと実感しました。人はいつまでも元気に生きられていれるか予想不可能、大筋のことは残される子供のためにしておかなくちゃなんないわけかも。それにしても疲れました。でも僅かな楽しみもあるにはあります。解体後の土地に、小さな花壇を作る予定です。もちろん小さな土地ですから、自分たちの駐車場が主ですが。その元気が、持続できたらいいのですが、そのためにもフィットネス通いは頑張らなきゃなんて思っています。今年もこんな具合の私のブログアップですが、またよろしくお願いします(*^^*)