前回に引き続き OAフロアの施工のご紹介です

 

今回の現場のOAフロアの施工目的は

会議室だったところをオフィスとして使用するのに 配線を床下に通したい ということでした

考える荷重はデスクと受付カウンターとここを使用される方の体重だけで

他に重量物はなく高さも配線が通る程度でよいので 樹脂の50mmタイプを施工することにしました

こちらが今回使うOAフロアです

 

 

まずは ほこりの舞い上がりの防止・衝撃の緩衝・防音の効果があるOAシートを敷きます

 

 

そして OAフロアの束を仮置きして

 

端から順番に敷き詰めいていきます

 

 

OAフロアは 床や隣同士を連結したり接着したりはしません

なので ずれたり動いたりしないようにこのような小さな突起とくぼみを合わせて並べます

 

 

配線工事の時 外したものをちゃんと戻せるように

商品の刻印を目印にして この突起とくぼみの向きをそろえて敷いていきます

 

 

 

今回は『ブログに載せるぞー』と意気込んで写真を多く撮ったので

数回に分けてのご紹介です

 

続きはまた次回・・・

 

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株式会社 エーワン

TEL 03-5805-2735

ホームページ http://e-a-one.com/index.html

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またまたお久しぶりになってしまいました💦

 

7・8月は長めの現場があったのですが

暑い中で作業をしてくれる職人さんにはいつも頭が下がる思いです

在宅のお宅の工事だったので お客様も大変だったと思いますが

いつもよくしてくださったのでとてもありがたかったです

その現場の話はまた今度・・・

 

今回は オフィスの『OAフロア』と『タイルカーペット』の工事のご紹介です

 

文京区にある会社のオフィスの1階

これまでは1階が会議室 2・3・4階がオフィスだったのそうなのですが

1階と3階を入れ替えるために 1階をオフィス仕様にする というのが今回のリフォームです

 

会議室だったときは パソコン用のコンセントもLANケーブルも

多くは必要ありませんでした

ですが デスクが何台も入るオフィスとなると 今のままではネット環境がよくありません

LANケーブルの数を増やす配線は別の業者さんが入るそうなので

配線のために床をかさ上げする『OAフロア』と『タイルカーペット』の施工を承りました

 

 

工事の前の様子です

 

 

 

工事の初日

まずは『タイルカーペット』の撤去からです

 

1階の床はスラブなのでタイルカーペットを剥がすと

このようにコンクリートの床が現れます

OAフロアで床は5㎝高くなります

床と壁の境に貼ってある『ソフト巾木』も新しく貼り替えるので

この時に一緒に撤去しました

 

 

廊下から入口の引戸を入ったところは台車が使えるように低いままにします

タイルカーペットは既存をそのまま使うので 汚れないようにしっかり養生しました

 

他のフロアも同じタイルカーペットが貼ってあるようで

汚れた時に貼り替える用の予備を 捨てずに何枚かとっておきました

 

新規の配線工事が入るまでの間 既存のコンセントとLANケーブルは使用されるとのことで

OAフロアの上に出すために 床のスラブから取り外します

 

・・・と今回はここまでです

次回はOAフロアの施工をご紹介します

 

 

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先日のネオレストに引き続き 今回はLIXILさんの 『アメージュ』のお取替えの現場のご紹介です

 

最初のご連絡は『タンクの中の白いところが剥がれてしまったので 部品が引っ掛かって水が止まらない』でした

白いところ・・・防露の発泡材のことですね

タンクの水温と室温に差ができた時に タンクの表面が結露するのを防いでくれます

大事な部分ですね

 

現場に伺うと・・・写真ではわかりにくいですが確かに背面の陶器から剥がれている・・・

補修部品がないかは念のため確認いたしましたが 年数がたっているので在庫もなく

部品の取替え というわけにはいきませんでした

 

床材は貼替えが必須でなければ替えずにそのまま使用したい とお客様からご希望がありましたので

まずは便器の床の接地面の検証をいたしました

 

メーカーさんから設置面の図面をいただいたら 既存便器と新規便器でどのくらい大きさが違うか確認します

ピンクの線が既存の便器の床設置面の大きさで ひと周り大きい点線が新しい便器の床設置面

本来であればこの1枚の図面を確認すればよいのですが 今回の現場はもうひと確認必要でした

 

既存の便器の排水芯が200mmだったのですが 床から立ち上がっている位置は250mm

本来の設置位置よりも50mm手前に設置された状態でした

なるほど タンクの背中と壁との隙間が妙に大きいと思ったのはこのせいですね

 

そのまま同じように便器を設置したら 隙間も大きいまま

座った時の膝から前の空間も50mm狭いままなので リトイレのアジャスター排水管を使用して

本来あるべき位置に設置しました

新規の便器の床設置面(オレンジのライン)を50mm壁に寄せた状態で重ねてみて・・・

既存便器の床設置面(ピンクのライン)がはみ出さないことを確認しました

ご希望通り クッションフロアの貼り替えは不要ですね

 

そして

こちらが

こうなりました

 

全体的にすっきりしましたね

お客様には 『こうしたかったの!』 と言っていただきました

ご希望に沿えてよかったです

 

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おはようございます☀

 

タイトルにもある通り

TOTOリモデルクラブ発足30周年記念の感謝状をいただきました👏👏👏

 

 

弊社は、TOTOリモデルクラブに在籍して20年経ちました。

 

これからもTOTO商品を多くのお客様にご利用していただくために

精一杯頑張らせていただきます❕

 

TOTO製品の事ならお気軽にご相談ください😊

 

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すっかりお久しぶりになってしまいましたが

トイレリフォームをご紹介いたします

 

TOTOのセンターショールームでネオレストをご覧になり

『LSタイプ』でプランシートの作成をされたお客様から お見積のご依頼を受けました

まずはメールで情報をいただいて 概算のお見積もりをつくることに、、、

 

現状の便器は『壁排水』(便器と排水管の接続が、床の面ではなく便器後方の壁で接続されているタイプ)なので

新しく取替える便器は この管の床からの高さに合うものでなくてはいけません

 

↑ こちらが壁排水の便器の接続部分です

 

ご希望のタイプがつけられるかどうか 既存の便器品番からお調べしたところ

残念ですが『LSタイプ』は高さが合わないことがわかりました

 

お伺いして現地を測り カタログを見ながらタイプ別の特徴や機能のご説明をして

便器はネオレストの『RSタイプ3』になりました

 

 

あとは便器と床材の色を決めます

今の床材よりも明るくしたいとのことでしたので

メーカーさんとTOTOさんから 床材と陶器の見本を送ってもらい

現地で合わせ 便器はホワイトグレー 床材は石目調のフロアタイルを貼ることにいたしました

 

そして工事当日、、、

ブログ用に取替え前の写真を撮ろうと思っていたのですが

設備屋さんの仕事が早すぎてあっという間に外れてました

 

いったん内装屋さんにバトンタッチして床材の施工にはいります

 

↑のりを塗ってオープンタイム(接着剤の塗布後に、貼るのに適切な状態になるまでの待ち時間のこと)をとり

 

↑便器のセンターに合わせた位置ではっていきます

1枚のシートではないので 便器と床の接地面になるべく継ぎ目がこないように割り付けを考えます

 

↑ そして便器設置後がこちらです!

 

前よりも明るくすっきりした印象のトイレになり

お客様にもとてもご満足いただけました