8月の定期勉強会は、下肢のセラピー③でした。
前回の続きの内容が多かったのですが、継続参加者がマイノリティ。。。(;^_^A
一般の方の嬉しい参加もあった為に、ゆったり確認しながら。
一部は、森内が担当。
足と胴体の関係性、歩行の際の足部。
底背屈よりも、中指骨間の細かな動きを伴う、内外反。
それとバランス。
前回の運動主体感と相性が良い、運動感覚に働きかけました。
介入もシンプルに。一方向への刺激が、相反的に逆方向にも影響を与える。
crookでの足底面の使い方と筋紡錘レベルでの制御練習。
二部の【動きの練習会】は自分が。
今回は、一部で足部から身体の全体性に介入したので、
延長戦という事で、上肢帯からグラウンディングに繋がる所を提供。
腋窩の解放は、肩甲帯の均衡ポイントや運動に対する反応を用いて。
五十肩にもってこいの運動。
体性感覚の統合を図るワーク。
特に、ボディスキーマ、空間認知には有効。
伸張感や方向性の知覚、経験による誤差修正、メンタルリハーサルなどの予測的機構。
これに最小限のcueと感覚援助。
以外とギャップがあります。運動学習しましょう。
最後は、scapula planeでの動きの練習。
歩行やバランスに皆さん変化がありました。
ロコモーターとパッセンジャーの関係性ですね。
8月の定期勉強会に参加された方、お疲れ様でした!
復習しながら臨床実践しましょうヽ(゚◇゚ )ノ