みなさんこんにちは音譜

青森県立郷土館 指定管理者TTHAグループの櫻庭です

 

今日は朝から天気が良かったですねウインク

とても気持ちよく通勤しました

 

 

今週の土日は

弘前城の雪燈籠まつりがありますねひらめき電球

弘前観光コンベンション協会さんの紹介ページ

 

田舎館村では冬の田んぼアートが開催されますウインク

田舎館村の紹介ページ

 

今年は両方行ってこようかと思っていますビックリマーク

楽しみですアップ

 

 

 

 

 

さて、郷土館では収蔵庫の枯らし期間(新しい収蔵庫の準備期間)がついに終了しましたクラッカークラッカー

(枯らし期間について、詳しくはこちらをご覧ください)

 

 

そして、エレベーターの交換工事も予定通り完了爆  笑

 

 

 

1、なんといってもキレイ

2、そして明るい

3、しかも速い

4、けれども静か

 

工事業者さんからお話を聞いたところ、安全機能も盛りだくさん

この安全機能を含め、櫻庭が今まで見てきた中で一番先進的なエレベーターですびっくり

 

 

工事業者のみなさん、本当にありがとうございましたビックリマークお疲れ様でした

 

 

 

 

 

そして、収蔵庫もエレベーターも再び使用可能になったところで、

各分野ではさっそく収蔵庫への資料の戻し作業が始まりましたビックリマーク

 

 

 

 

工事中、展示室に待避させていた資料を収蔵庫まで運びます

 

 

 

 

 

こちらは歴史収蔵庫

 

 

 

 

 

民俗収蔵庫はすでに棚に資料を戻し始めており

担当者が忙しそうにしていました

 

 

 

提灯(ちょうちん)

たたまれています

 

獅子舞の面かなはてなマーク

 

4月1日の営業再開日が近づいていますので、みなさんせっせと作業しておりますあせる

 

 

こちらは自然収蔵庫

 

 

 

こちらの自然収蔵庫

中に入るとすぐ・・・

 

 

 

なにかいるビックリマークビックリマークびっくり

 

 

 

こちらは博物学者 和田干蔵(わだかんぞう)先生の石膏(せっこう)像です音譜

(※田村進 氏 作)

 

和田先生は青森県師範学校等に博物学の教官として赴任し、多くの卒業生に影響を与えました。

そして、その教訓を受けた教え子たちが後の青森の博物学を発展させていったのです。

また、和田先生自身も開館当初の郷土館の協議会委員を務め、運営の助言をしてくださっていました。

 

 

「和田干蔵先生は青森県の博物館の父と言っても過言ではない」

 

と、当館の学芸員が話すほど、県の博物学研究に多大な功績を残した人物です照れ

詳しくはコチラ(青森県立郷土館だより Vol.41 No.2)

 

 

 

 

これからは自然収蔵庫にお邪魔したら、まずは和田干蔵先生にご挨拶ですね照れ

 

「青森の博物館を頼んだぞ!」

 

と、先生からの声が聞こえてきそうです