朝から、これといって何も大したことをやり遂げてないのに疲れた。
ゴールデンウイークは地元に帰りまして。
そこで、ほんと久しぶりに会う友達と話せたりした。子供が二人いて夫婦共働きで、みたいな境遇が同じ友達。たちと、バーベキュー。
その夫妻の家に招かれ、子供達がわんさかいる中で、話したわけです。
しかし。
これがなんだか、モヤモヤを生むことになった。
地元の友達は、みんな親がすぐそばにいて(敷地内別棟とか、ほんとに近所に住んでるとか)保育園へ子供を迎えに行くのは実母だったり義母だったり。
なんなら、その祖父母宅で夜ご飯までご馳走になってるという。
友人たちは、フルタイムで勤務したあと子供を親の家に迎えに行って、お風呂だけ入れて寝かせて終わり、というスタイルだった。
地元はけっこうな田舎だから、そういう感じが普通でそういうスタイルの人たちはかなりいると聞いてはいた。
かたや私。
時短勤務で息を止めるような勢いで仕事をして、すみません帰りますと謝りながら帰宅、保育園にお迎え。
お風呂に二人を入れて、自分はカラスも裸足で逃げ出すくらいのスピードで行水、上がると同時に子供達を保湿、自分は手に残った子供の保湿剤で頬をペタペタしておしまい。髪なんて何年も自分でドライヤー使ってない。
おやつを食べさせながら時間を稼いで夜ご飯の支度、その間に保育園の洗濯物を下洗い(これが、地味にHP削られる…)してから洗濯機にスラムダーンク。
君が好きだーと・さけびーたい!とジーグの歌を歌う余裕はなく、夜ご飯→洗濯物干しつつ4歳1歳の遊び相手や喧嘩仲裁、歯磨き、絵本読んで寝かしつけ…
どうやったらおだやかになれる?これ。
今回会った地元友人は、いつ会ってもおだやかな二人で、大好きな人たち。それは変わらないけど、話を聞くにつれ「ああこれはおだやかで居られるよなあ」と、なんだか落ち込んでしまった。
地元を離れての結婚生活(に、なることがわかりきってる)相手をえらんだのは自分だし、そこは割り切っていこうと思っていたけれど。
夫もそのバーベキューには一緒に行ったから、おだやかそのものの二人を見て何か思うところはあったんだろうな。しらんけど。
平日(下手したら土日も)毎日修羅になっている人間がおだやかであるにはどうしたら…
とか考えるのも不毛なのでやめた。無理無理。
こんなの続けてる上にさらにおだやかさまで求めたら、自分が壊れる自信があるよ。
子供のことは大好きだしな。
それをもうちょい前に出そう。
しかし夫という生き物はなぜ、頼んだことの一つ先をやることができんのだろう…
箱ティッシュ買ってきてねと頼んだら、会社帰りに買ってきてくれる。
でも、玄関先に置いたまま。
ティッシュの買い置きの場所は絶対わかってるのに、ビニール包装を破いて一箱ずつその場所にしまうことはできないってどういうこと??
PMS期にこれやられると、お前だけは新人が言われたことしかできないとかぬかすなよ!!!と思う。笑
