したたかに、速やかに、こっそりと再始動 | 夫婦とウサギで暮らす、七転び八起きの家づくり

夫婦とウサギで暮らす、七転び八起きの家づくり

トラブルが起き続け、まさに七転び八起きの家づくりの備忘録です。

閲覧、ありがとうございます。希望とともに半年以上を費やして進めてきた計画が破綻した徒労感はハンパなかったな……と振り返る、青黒縁(あおくろ・えにし)です笑い泣き

 

唯一の成果は……

 

マンションの売却に伴う手数料、●十万円がゼロになりました!

 

不動産仲介会社のT氏と支店長が自宅に来た際、こう切り出したのです。

 

うさぎ 「我が家がマンションを売却すれば、御社は業者に●百万円の違約金を支払わずに済みますよね? 我が家としても、いずれは戸建てに住みたい。そこで提案ですが、売却に伴う手数料をゼロにしてもらえませんか? この条件を呑めるなら、売却に応じます」

 

2人は驚きましたが、まさに「渡りに船」ですよね。損失が●百万円から●十万円に減り、売却が成立すれば業者から手数料を得られます。通常、不動産仲介会社が手数料を放棄するなんて有り得ませんが、「まずは検討させて下さい」と保留するどころか、「本当にいいのですか? 当社にとっては、非常にありがたい話ですが……」と喜ばれましたウインク

 

本音を言えば、T氏には散々迷惑をかけられましたから、引っ越し代なども求めたかったですよ。後で報告したハウスメーカーのO氏と上長にも「人が好過ぎる」と言われました(笑)。

 

ただ、あまり追い詰めても、後味が悪いじゃないですか。T氏には妻子がいますし。「前代未聞の不手際とはいえ、責任を過度に追及して解雇や降格といった処分は科さないで欲しい」とも支店長には伝えました。

 

そもそも、業者と合意した金額は決して悪くなく、しばらく住み続けて改めて売却活動を再開しても、同等以上を望めるか微妙なラインです。コロナ禍に収束の兆しは見られず、景気が一段と冷え込めば、むしろ下がるかもしれません。

 

だったら、手数料のゼロを要求できる今、売却して“次”を模索すべきかなとキョロキョロ

 

仮住まいとして契約を申し込んだマンションは別の部屋が空いていましたし、引っ越し業者からも「同じ金額で可能」という回答を得ていたため、売却を決めました。

 

何より……

 

計画の破綻が濃厚となった時点で……

 

SUUMOで良い土地がないか探し始め……

 

良い出逢いに恵まれたのですから!!!